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【ネタバレ】顔で笑って▼第22回「意地悪おばさんの恋」

TBS 1974年3月1日

 

あらすじ

秀子(倍賞美津子)が妊娠してからというもの、きり(葦原邦子)までが秀子たちの肩を持つので、徳子(冨士眞奈美)はすっかりヘソを曲げて家出してしまった。ヤケ酒をあおって酔っぱらった徳子を、富田(橋本功)は仕方なくアパートに連れてきた。

パパは恋人

パパは恋人

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2025.2.5 BS-TBS録画

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きりが徳子の着付けをしている。誠一郎はどうしてこんないい女をほっとくのかねえと嫌み!? 徳子は出かけるのやめようかしらと帯を解こうとするが、秀子が誠一郎を諫めて、徳子を玄関まで送り出した。徳子は富田と待ち合わせ。誠一郎は一晩くらい帰ってこなくていいぞと送り出した。秀子も着物だけど出かけるわけじゃないんだ!?

 

富田と徳子が歩いていて、徳子はタクシーに乗ろうとしたが、富田はバスに乗ろうと徳子を連れて走り出した。徳子は着物なのに~! ドタバタして転んで袖が引っかかって取れた! ああ、貴重な着物が~と思ってしまう。ケチは嫌だね。

 

花田大吉:宇津井健

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花田秀子:倍賞美津子

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花田徳子:冨士真奈美

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花田誠一郎:松村達雄

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岩崎明夫:水谷豊

内田久利子:川口晶

花田悦子:山口百恵

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花田きり:葦原邦子

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悠木ひな子:春川ますみ

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吉本玉代野添ひとみ

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富田淳:橋本功

岩崎千代:初井言栄

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鈴木初恵:紙じゅん

寺田町子:深沢裕子

渡辺桃子:青山美樹

ナレーター:浦野光

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富田好子:園佳也子

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吉本太郎:フランキー堺

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脚本:下飯坂菊馬

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プロデューサー:野添和子

        山本典助(TBS)

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家具提供:家具の大正堂

衣裳協力:ミカレディ

医療器具:アコマ医料工業㈱

協力:鎌倉市

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音楽:青山八郎

主題歌「パパは恋人」

 作詞:千家和也

 作曲:都倉俊一

 編曲:高田弘

  歌:山口百恵

    宇津井健

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監督:国原俊明

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製作:大映テレビ株式会社

   TBS

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園佳也子さんは前も富田の姉として出てたんだった!

 

茶の間

きりの帯を誠一郎が締め、秀子も着物を着て、安産のお守りをもらいに行こうとしていた。きりは徳子ともめたくないので徳子には内緒で出かけるつもりだったが、徳子は着物の袖が取れたので引き返してきた。徳子に黙って出かけようとしたことがバレ、大吉が徳子たちのために取った音楽会の切符を目の前で破り、怒って出て行った。

 

事務長室

千代の報告を上の空で聞いている徳子は千代に息子がお嫁さんをもらえば仲間外れにされると話す。看護師たちが帰っていき、千代は明夫に一緒に帰ろうと言うが、明夫と久利子はデート。しかし、夕飯作っといてはないよなあ。出かけるなら食ってこいよ! 久利子は、おかあさんのお料理おいしいんだものとゴマすり!? 

 

ダイニング

悦子は徳子のために食事を運ぶが、徳子は自室のトースターの上に新聞紙をかぶせていたため、新聞紙は燃え、トースターは黒焦げになった。

 

結局、ダイニングに戻った徳子。大吉は紀州旅行に行こうかと提案するが、徳子は一人で留守番してると言う。誠一郎も大吉も出て行き、秀子も悦子に英語の宿題を手伝うと出て行った。

 

きりと徳子だけが残り、夕食を食べ損ねた誠一郎は大吉たちの部屋に来て、地震雷火事鬼ババと文句を言う。自分より年下の女性にババア呼ばわりすんなっ!

 

徳子は夕飯を平らげ、きりの部屋へ。きりは赤ちゃんのためにケープを編んでいた。私にとって”ういまご”だと徳子に言う。徳子は、きりが大吉側になったと思い、ケープをほどこうとする。やめて~。

 

101号室 富田淳

 

酔っ払って富田のアパートに行った徳子とひな子。富田は、ひな子に徳子とここに泊まってくれと頼んだ。富田自身は宿直室に泊まるつもり。しかし、ひな子は誰にも言わないと言って部屋を出て行った。

青い果実

青い果実

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バックに流れるのは1973年9月1日発売の「青い果実」かな!? 

 

誠一郎はメソメソ泣いているきりの背中をさする。ひな子が公衆電話で徳子の居所を大吉に教えた。きりはふしだらだと怒るが、秀子は徳子は36歳の大人の女性、お母さんは古いと反論した。

 

しかし、富田は宿泊室に泊まりに来て、きりは徳子をかわいそがる。

 

吉本家

夫婦で碁の勝負。玉代が優勢で、電話に出てる間に吉本が碁石をいじった。

 

きりの部屋

吉本がきりを診察したが、きりは泣きどおし。誠一郎は吉本に徳子を迎えに行くように言うが、吉本は赤の他人のきょうだいゲンカに巻き込まれたくない。

 

富田のアパート

貴女と二人きりの夜が怖いのです、という置き手紙があり、目覚めた徳子は悔しがる。

 

そこにたまたま好子が訪れ、徳子に突っかかる。

 

花田外科病院

事務長である徳子が無断欠勤し、富田も使い物にならず、病院は混んでいた。大吉はタバコをくわえながら、富田に今日はオペもないので帰るように言う。診察室でタバコ!

 

富田のアパート

部屋に戻ると、好子がホウキを構えて待っていた。徳子を腐れトマトや徳子ばあさんと呼び、富田が買ったショートケーキ、シュークリームを食べる好子。富田が徳子と結婚したいと話すと、好子は反対する。ケーキに顔を押し付けるな、姉ちゃん!

 

花田外科病院

外来が終わり、看護師たちが掃除をしていると、好子が大吉に会いに病院に入り込んだ。

 

久利子は北海道の母に電話し、明夫も代わって話した。

 

サングラスにほっかむり姿で戻った徳子は掃除をサボる看護師たちや私用電話をする久利子たちを怒っていて、事務長室のロッカーに隠れた。

 

千代は病院で200万ほどの現金が必要だと誠一郎ときりに話していた。事務長の実印がいるが、まあ、大丈夫だろうという誠一郎は、徳子がいなくなってのびのびしている。ロッカーの中から「お義兄様!」と怒る徳子。

 

リビング

大吉と秀子に徳子と富田の結婚反対の意思を示す好子。相性が悪く、どっちかがあの世行きという卦が出ていると話す。

 

勝手口

勝手に野菜の注文を取る好子と対立する徳子。

 

花田外科病院のロビーに全員を集めた徳子は看護師たちが掃除をサボったこと、久利子が私用電話をしたこと、誠一郎が「あんなヤツ帰ってこなければいい」と言っていたことを指摘し、私なんていなくなればいいんでしょうと泣く。

 

富田を連れ出そうとした好子を止めた大吉。

 

徳子は部屋で泣き崩れた。

 

客間

富田は徳子は美人で頭もいいのに男に見向きもしないでやって来たと富田は言う。大吉のところに赤ちゃんが生まれたら徳子の天下が終わると思ってノイローゼになっているのだと富田は推察する。しかし、好子は反対の立場をとり続ける。親代わりと言われると、何も言えない富田。煮えきらないから男性じゃない…って酷いよ、大吉。

 

好子は大吉に富田先生は徳子さんを愛してるですよ、と言われて黙ってしまう。

 

富田も意を決し、徳子の部屋へ。「徳子さん、結婚してくれますね? 愛してます」と富田が言い、大吉のおかげ、姉を説得してくれたと続けると、徳子は怒り出してしまった。花田家の女は他人にお膳立てされた惨めな幸せよりも栄光ある孤独と不幸の道を選ぶんだわ、と富田に帰るように言う。

ゴンドラの唄

ゴンドラの唄

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誠一郎が置いたラジオから流れる「ゴンドラの唄」。

 

徳子はたった今、婚約し、たった今、婚約解消しましたと家族に話した。好子は徳子に富田が書いた手紙を読ませた。手紙には1年前から徳子が好きだったと綴られていた。

 

富田は医局におり、徳子が入ってきて、富田の書いた退職届?をビリビリに破いた。医局にいる2人をのぞき見した誠一郎は倒れ、大吉たちが運んだ。(つづく)

 

橋本功さんは実年齢は冨士真奈美さんより若い。橋本功さんも初井言栄さんも早くに亡くなってしまい、おじいちゃんおばあちゃんになった姿を見られないのは残念…