徒然好きなもの

ドラマの感想など

山田太一劇場

私がよくBSやCSチャンネルを見るようになったのは、2019年の春頃から。NHK BSプレミアムの「おしん」再放送に始まり、BSやCSで放送される昭和の映画、ドラマを見るようになりました。その中で山田太一脚本にもハマったのですが、今でもCS日本映画専門チャンネルでは山田太一特集もやってるけど、前はもっとたくさんの作品を扱ってたよな?と思い、過去の特集を探してみました。

 

2015~2019年に「山田太一劇場」があった模様。

2015年

男たちの旅路(NHK/1976年)

○シャツの店(NHK/1986年)

×早春スケッチブック(フジ/1983年)

 

2016年

×タクシー・サンバ(NHK/1981年)

 

2017年

○3人家族(TBS/1968年)

×いちばん綺麗なとき(NHK/1999年)

×夏の一族(NHK/1995年)

×季節が変わる日(日テレ/1982年)

×風になれ鳥になれ(NHK/1998年)

×せつない春(テレ東/1995年)

×奈良へ行くまで(テレ東/1998年)

 

2018年

×高原へいらっしゃい(TBS/1976年)

○兄弟(TBS/1969年)

○二人の世界(TBS/1970年)

○たんとんとん(TBS/1971年)

 

2019年

○深夜にようこそ(TBS/1986年)

×日本の面影(NHK/1984年)

○夏の故郷(総集編)(NHK/1976年)

○ながらえば(NHK/1982年)

○冬構え(NHK/1985年)

○今朝の秋(NHK/1987年)

×時にはいっしょに(フジ/1986年)

○夕陽をあびて(NHK/1989年)

 

2020年

○秘密(TBS/1975年)

 

2022年

岸辺のアルバム(TBS/1977年)

 

○…見たことある作品

 

調べられたのはこのくらいだけど、もっとやってたのかもしれない。

 

もうすぐ時代劇専門チャンネルで再放送が始まる「俄-浪華遊侠伝-」は2011年にも同チャンネルで再放送していたことがあったらしい。たまたま今回気付いただけで今までも数年おきにでもやってたんだろうか? 

 

2019年に放送された「日本の面影」は小泉八雲の話で時代的に興味が持てなかったので見なかったし(次の次の朝ドラで扱うんだっけ?)、「時にはいっしょに」もバブル期のフジドラマということでオープニングからガチャガチャした雰囲気が苦手でドラマ本編を見る前に挫折した。今、再放送したら見るかもしれない。

 

最近、日本映画専門チャンネルで再放送してるのは「シャツの店」、「男たちの旅路」(第4部のみ)、「ながらえば」「冬構え」「今朝の秋」の笠智衆三部作。そして3月には「早春スケッチブック」! 放送が3/13に1~6話、3/14に7~12話というムチャクチャなスケジュールだけど、1話ずつゆっくり見る予定。ここなら字幕ありだし、多分、本編中にCMもないはずだし、ありがたや。なかなかBSフジって古いドラマってやってないよね!?

 

2021年あたりに「3人家族」「兄弟」「二人の世界」が繰り返し再放送してたけど、なぜか同じ木下恵介アワーの「たんとんとん」は含まれてなかったので、「たんとんとん」を初めて見たのはBS松竹東急だった。

 

調べると、BS12も意外と山田太一ドラマを放送していた。2019年に「沿線地図」、「想い出づくり。」、「早春スケッチブック」。2019年だと映画とか2時間ドラマをチェックしてて、あんまり連ドラには手を出してなかったんだな。でもまあ、「想い出づくり。」は1話見て挫折したし、「沿線地図」も一部登場人物の考え方がとても納得できるものではなく、私の中の評価が低く、この2本とラインナップされてる「早春スケッチブック」ってどうなんだろうな?とも思う。80年代のフジドラマだし。山田太一脚本は基本的に好きだけど、時々、あんまり…ってのも出てくる。

 

この中で観たいなと思ってる未見作品は「高原へいらっしゃい」と「早春スケッチブック」かな。時代的に興味があるのが1970年代~せいぜい1980年代前半くらい。でも前にNHK山田太一追悼番組で見た「いちばん綺麗なとき」は加藤治子さんと八千草薫さんの競演ってことで観たい。「タクシー・サンバ」もあらすじ読むと面白そう。

 

以前、再放送した作品もまたやってほしいな。ついでに、「それぞれの秋」や「沿線地図」の字幕がついたやつも見てみたい。あまり再放送されてないっぽいけど、「知らない同士」も面白そう。「もうひとつの春」も興味あるなあ。

 

代表作の一つとされる「ふぞろいの林檎たち」は、何となく「想い出づくり。」や「沿線地図」の路線に思えて、私はそれほど好きになれないんじゃないかと勝手に思っている。若者が主役の話より年寄りが主役の話のほうが好き。若手の人も演技はうまいけど、やっぱりベテランの演技が見られるというのも魅力の一つ。「ふぞろい~」は今後再放送の機会があっても見るかどうか…!?

日本映画専門チャンネル、BS松竹東急の字幕がデフォの放送局でもどんどん再放送してほしいな。BS11や12はめっきり昭和ドラマ枠が減ってないか!? 橋田ドラマも見たいよ! BS松竹東急のあの夕方枠だって、昭和ドラマに戻してほしい。

 

これから楽しみなのは時代劇専門チャンネルで始まる木下恵介・人間の歌シリーズであり、山田太一脚本でもある「俄-浪華遊侠伝-」。山田太一脚本ではないけど、「顔で笑って」の次に始まる「天皇の料理番」もあるし、3月になったら「早春スケッチブック」も始まる。これからもどこかの枠で昭和ドラマを見続けることができますように。