TBS 1972年6月22日
あらすじ
十病院の院長儀介は、学会で九州に出張していた。その帰りに長男龍之介夫婦の別居問題で、嫁の章子(河内桃子)の実家がある京都に立ち寄ったり、三男鉄之介(岡本信人)の結婚問題で岡山の小雪(小鹿ミキ)の実家にまわったりとかけずりまわってようやく東京に戻ってきた。
2025.1.23 BS12録画
古山家の窓に人影が写り、こんばんはと声をかけられ、ビビる友と新。
作:平岩弓枝
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音楽:平井哲三郎
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主題歌(クラウンレコード)
ありがとう
作詞:大矢弘子
作曲:叶弦男
編曲:小杉仁三
唄:水前寺清子
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こころの詩(うた)
作詞:サトウハチロー
作曲:佐良直美
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古山友(こやまゆう):山岡久乃
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島省三:佐野浅夫
水戸浄子:上村香子
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心の店員一夫:山崎猛.
心の店員和子:金長晴子
薬剤師:藤夏子
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十章子(つなししょうこ):河内桃子
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宮川十七子(となこ):佐良直美
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十儀介(つなしぎすけ):清水将夫
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斉藤利市:岩田直二
斉藤小雪:小鹿ミキ
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きみ:大鹿次代
高野順子:沖わか子
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十龍之介(つなしたつのすけ):児玉清
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千葉広道:山本学
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千葉志津枝:長山藍子
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十鉄之介(つなしてつのすけ):岡本信人
十太(つなしまさる):水野哲
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水島みち:三崎千恵子
島健一:安永憲自
男:福田輝夫
エースプロ
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佐久間貴子(さくまたかこ):乙羽信子
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相沢桃(あいざわもも):沢田雅美
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相沢万希男(あいざわまきお):井上順之
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相沢希(あいざわのぞみ):大空眞弓
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プロデューサー:石井ふく子
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演出:川俣公明
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制作:テレパック
TBS
雨が降り出し、古山家の前には虎之介と広道がいた。窓の所に幽霊がいるというので虎之介と広道が部屋に入り、窓を開けるとレインコートをかぶった志津枝がいた。レース編みのかぎ針を落として探していた。
ナースステーション
鉄之介の手当てをする小雪。とし子はわけが分からず2人を見ていたが、ナースコールが鳴って部屋を出た。
古山家
濡れた髪の毛を拭く志津枝。虎之介と広道がかぎ針を探して志津枝に渡し、帰っていった。
残った友と新は幽霊を見て腰を抜かしたとお互いに言い合っていた。
十家ダイニング
虎之介は鉄之介と小雪がうまくいくかもと龍之介や章子に報告。鉄之介は章子に傘を貸してください、小雪さんを送ってきますと笑顔で話しかける。章子は鉄之介さんは生真面目だからうまくいくと言うと、龍之介は、どうせ俺は不真面目だと揚げ足を取り、不機嫌になってしまった。変なキレ方。
虎之介は必死に章子をなぐさめ、龍之介は照れ屋とフォロー。章子は夫婦は一心同体だと思っていたけど、他人なんだと実感していた。
龍之介は自室でタバコを吸っていた。章子は、そっとお茶を差し入れ。
春秋荘まで小雪を送った鉄之介。小雪は濡れてるからタオルを持ってこようとしたが、鉄之介は遠慮した。小雪は鉄之介が公園で話していたことを復唱させ、プロポーズを受けた。
龍之介は別の部屋で太と寝ている章子に声をかけようとしたが、鉄之介が通りかかり、トイレに起きた太がいて、話すことができなかった。
相沢家
寝ている桃を起こす希。
店には鉄之介が来ていて、これから珍来軒のアルバイトに行くと言う。希と万希男は小雪にフラれたものと思っているので、鉄之介の行動が不可解。十病院には精神科はないとか言っちゃう。
春秋荘
今週は古山家が掃除当番で新が廊下掃除をしていた。婦長は早めに出勤。
十七子が起き、浄子を起こした。7時半で浄子に食事を作ってもらおうと思っていた十七子は浄子が食べたくないと言われ、自分で作りたくないので、廊下で会った小雪に声をかけたが、小雪にも胸がいっぱいで~と断られた。
千葉家
志津枝は虎之介から広道が喫茶店のレジの娘や花屋の娘からモテていた話を聞いて怒っていた。かみさんみたいな文句の言い方だと笑う広道。
十家ダイニング
婦長は龍之介に小雪と鉄之介の結婚話を断っていた。虎之介は昨日のいきさつを知っていたので、結婚話が壊れたことに驚く。章子はアルバイトに出かけた鉄之介を気の毒がる。虎之介は仕事へ。
院長から電話があり、小雪の父と一緒に新幹線に乗っていると聞き、焦る虎之介と章子。
産婦人科の診察室
すっかりおなかの大きくなった43歳の妊婦、みち。コショウ、トウガラシ、わさびなどの刺激物は避けること、つくだ煮、味噌汁も半分、醤油を控えめと食事制限されるため、みちは飢え死にさせる気ですか?と怒る。何気に三崎千恵子さんも「沿線地図」出演者だなー。
島先生は息子の健一からお母さんが置き手紙を置いていなくなったと電話を受けた。
外科の診察室
あら、今週も国枝先生出てるのにノンクレジット!? 奈良岡朋子さん、なぜ?
龍之介は小雪が父親と一緒に岡山へ帰るんじゃないかと恐れる。
薬局
万希男のもとを外科の診察室で龍之介たちの話を聞いていた桃が訪れ、最悪、小雪が岡山に帰ってしまうかも…と話した。筒抜けだね。桃は鉄之介を人はいいけど見かけは悪いとはっきり言い、同僚のひろ子は丈夫で長持ちが一番。早死にでもされたら大変、結婚して5年も6年もすれば顔なんて関係ないと言う。
そこに「島先生の奥さん、蒸発しちゃった」と知らせに来た小雪。この人も産婦人科の診察室にいたもんね。
婦長は島に帰るように言うが、午後から帝王切開があるからと帰らない…が、動揺はしている。
十家ダイニングで遅い朝食を食べる十七子は虎之介に、小雪は鉄之介、浄子は虎之介への恋わずらいで朝食を食べ損ねたと語る。なぜか虎之介と一緒にいた新は虎之介が浄子とデートしていたと知り、出て行った。慌てて追いかける虎之介。
きみは兄弟の後先があると結婚の順番を気にする。十七子は姉さんがいる人は姉さんが先のほうがいいわけ?と聞くと、順番を変えることは遠慮や思いやりがないと言う。
外科の診察室
龍之介に電話。章子が院長と行き違いになったと連絡があり、国枝があとを担当することになった。
こころ
院長と小雪の父が帰ってきた。おお~! ”十儀介 清水将夫”とテロップが出た。一緒に入ってきた小雪の父もまた白髪交じりの眼鏡で似てるよ~。
儀介役の伊志井寛さんが亡くなったのが1972年4月29日。最期に出演されたのが1972年5月4日放送の15話。それから福岡の学会に行っているという設定で当然しばらく出演がなく、約1か月半ぶりで儀介登場。
院長はラーメン2つ注文し、希に小雪の父を紹介した。
新は小雪が岡山へ帰ると聞いたと話すと、小雪はプロポーズを受けたから一度帰るかもしれないとニコニコ。小雪を呼びに来た十七子は結婚相手を龍之介と答えた!? 上から順番に片づけるというきみの話をまた中途半端に持ち出して…
友はずっとこの病院で働くつもりか聞き、真意の分からない新。
ナースステーション
島の息子・健一が来ていて、島がお母さん帰ってくるよと励まし、弟を1人残していた健一は婦長からおせんべいをもらって帰った。
健一役の安永憲自さんは前のシリーズにも出演してたけど、声優の水島裕さんの別名と知り、びっくり!
忙しすぎる医者と結婚するのは大変だと話し合う桃たち。十七子は医者によりけりだと言い、浄子も同意する。水戸さんは虎先生のためならエンヤコラだもんねとからかう。新は医者とは絶対結婚しませんと断言。
十家客間
院長が小雪の父・利市を連れてきた。院長は龍之介や虎之介を紹介し、虎之介にもいい話を持ってきたという。章子の実家に寄った院長は近所の小林先生の娘を虎之介の相手にと考えていた。
鉄之介が帰ってきて、利市に挨拶した。これが小雪の、と龍之介や虎之介の顔と見比べる。ルッキズム! そこへ小雪も来た。
志津枝は院長が帰ってきたことを広道に伝え、帰りにマーケットに買い物に行こうと何となく仲直り。この姉弟、仲がよすぎてちょっとな…。
十七子は志津枝に恋人の有無を聞いて、出て行った。
十家ダイニング
院長に一通りあいさつする婦長や友。疲れたのでそれぞれ自室に戻る。
千葉家
広道が帰ってくると、窓辺でたそがれる志津枝。姉さんに構わずとっとと結婚してちょうだいと言い、結婚する相手はいませんか?と聞かれ、悲しい思いをしたと泣き出した。まあ、デリカシーは、ないかな。
小雪の部屋
利市は同じ兄弟でもなあ…とホントに鉄之介と結婚したいのか聞いた。ルッキズム!
古山家
お父ちゃんが生きててくれれば…と落ち込んでいる友はどっか引っ越そうかと提案。すごい思いつめてるなあ。鳥取へ行こうと言い出し、泣く。わけの分からない新。(つづく)
まだ勘違いストーリーは続くのか。もう小雪と鉄之介の話はいいって。
