TBS 1972年2月17日
あらすじ
新(水前寺清子)を訪ねてきたはずの虎之介(石坂浩二)が浄子(上村香子)と話があるという。面白くない新は、ふたりを部屋から追い出した。新は自分のまいた種とはいえ、虎之介と浄子のデートをにがにがしく思った。念願かなった浄子が同僚の十七子(佐良直美)たちに、ヤキイモまでおごったと聞いて、新はますます娘心を傷つけられた。一方、龍之介(児玉清)は、親の勝手な離婚でこどもの太(水野哲)が最も傷つけられていると希(大空眞弓)に指摘されて、考えるものがあった。
2024.11.14 BS12録画
作:平岩弓枝
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音楽:平井哲三郎
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こころの詩(うた)
作詞:サトウハチロー
作曲:佐良直美
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古山友(こやまゆう):山岡久乃
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水戸浄子(きよこ):上村香子
斉藤小雪:小鹿ミキ
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きみ:大鹿次代
高野順子:沖わか子
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保の母親:阪口美奈子
店員一夫:山崎猛
店員和子:金長晴子
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十儀介(つなしぎすけ):伊志井寛
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十龍之介(つなしたつのすけ):児玉清
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十鉄之介(つなしてつのすけ):岡本信人
十太(つなしまさる):水野哲
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国枝美映子:奈良岡朋子
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絹笠太則
エースプロ
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佐久間貴子(さくまたかこ):乙羽信子
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相沢桃(あいざわもも):沢田雅美
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宮川十七子(となこ):佐良直美
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相沢万希男(あいざわまきお):井上順之
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相沢希(あいざわのぞみ):大空眞弓
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プロデューサー:石井ふく子
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演出:川俣公明
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制作:テレパック
TBS
古山家
新が飲もうとしたビールを一気飲みする友は酔っ払って、なんか歌えよと新に言い、歌い出す。3話冒頭も2話の続きだったのかな?
キャストクレジットに“鈴木保”がいるけど、鈴木保役の絹笠太則さんじゃないのかな? 絹笠太則さんは3話にも名前があった。鈴木保という子役の名前をそのまま使ったのかもしれないけど。
目覚まし時計は10時を指した。新が起きると友の姿はない。残されたメモには布団を干すように、など細かく指示が書かれていた。十七子が2階から布団を落とし、新の部屋に来た。やっぱり病院関係者は同じ建物に住んでる?
友に用事のある虎之介が部屋を訪ねてきて、十七子と浄子が同じ部屋であることを確認し、今日なら空いてますと伝えてほしいと頼んだ。怒った新が虎之介を部屋から締め出すと、虎之介と浄子が廊下で話し込んでいた。
しかし、医師の十七子と看護婦の浄子が同じ部屋ってのが意外。
こころ
ダシの取り方も知らない希に指導する万起男と桃。店には龍之介が院長と太が出かけるので弁当を作ってほしいと頼みにきた。希は親は子供に対して責任があると話した。
十家
院長と鉄之介と太は動物園に出かけた。龍之介は希に焼売だけ20個頼んだのか。
婦長も十家に来ていて、希の生い立ちを龍之介に話した。婦長は希が小学生の頃から知っている。希の両親は希が小学4年生頃離婚した。父はいい会社に勤めていたが出征して復員して会社が変わってしまい、働かなくなった。離婚してまもなく母が亡くなり、父も心臓麻痺で亡くなった。希は万希男を大学まで行かせ、桃も看護婦にした。
古山家
買い物に出ようとした新は同僚看護婦から焼き芋をお裾分けされそうになるが、それが虎之介とデートした浄子のおごりと聞き、拒否した。
こころ
忙しく働く希。店を手伝う桃。妹をこき使うのが安上がりだと希は言う。万希男は手伝わないのにね〜。
買い物帰りに焼き芋を買っている新。タバコを買いに行っていた虎之介と会い、虎之介が新の買った焼き芋を1本取った。怒って帰っていく新。
古山家
福岡の実家から送られてきた瓶詰めのウニを持ってきた十七子。部屋にこたつがあると歌い出す。え! 十七子が歌うパターンもあるのね。虎之介に追いかけられながら帰ってきた新。
十家
動物園から帰ってきた院長たち。龍之介は仕事が忙しく、また出かけた。
古山家
虎之介が浄子と噂を立てられていると知り、虎之介は怒って帰ってしまった。好きじゃねえや、あんなヤツと新が一人になって言う。
十家
帰ってきた虎之介は、きみに暦を読んでほしいと頼んだ。水難の相と言われたそばから太に背中にコップの水を入れられた。院長に風呂に入るように言われたが、風呂は院長がガスがつけっぱなしで熱くなっていた。
食堂
龍之介は国枝先生に元妻のことを相談した。京都の老舗から医師の妻になり戸惑いもあったのだろうと妻を思いやる国枝先生。ミニスカートにタバコ!
こころ
店は繁盛し、婦長も来た。これから帰って作るのが億劫で…という婦長だったが、店の忙しさに皿洗いを手伝う。万希男と桃はボーリングに出かけた。ホント、ボーリング好きだね…それは「幸福相談」だった。
古山家
噂話をした新を叱る友。新は豆腐を買い忘れて、また出かけた。
十家
龍之介と妻は正式に離婚が成立していない。虎之介は元妻が体が弱いせいで、体調が戻れば帰ってくると思っていて、鉄之介は虎之介の呑気さに呆れる。院長はほったらかしにされてる太を心配する。
買い物帰り、万希男と桃に会い、桃は新をラーメンに誘う。
こころ
あまりに店が混みすぎて、婦長が頼んだ焼売定食がなくなった。店を閉めたところに保と母親が来て、保が倒れた。婦長が応急処置をし、病院に運んだ。
十病院
また熱性痙攣を起こした保。虎之介が診察し、婦長、桃、新も病院に行った。
古山家
新を心配していた友は帰ってきた新を怒る。またケンカ。どう見ても新が悪いと思うなあ。新は日めくりカレンダーを破いて口に入れる。(つづく)
4話は1972年2月13日(日)の話。「太陽の涙」なら正司とはつと良子が「新作」に行ったあたりかなあ。それにしても毎回出てくるミュージカル調の歌は何だ!?
