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ドラマの感想など

【ネタバレ】赤い衝撃▼第22回『私のすべてを捧げます』

TBS 1977年4月8日 

 

あらすじ

飛行機内で手術を受けた友子(山口百恵)は、着陸後すぐに病院へ運ばれ、江崎(宇津井健)が処置を施した。

赤い衝撃

赤い衝撃

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2024.8.26 BS-TBS録画。

peachredrum.hateblo.jp

作: 鴨井達比古

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大山友子:山口百恵

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新田秀夫:三浦友和

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大山豪介:中条静夫

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新田文子:南田洋子

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大山政子:原知佐子

大山豊:中島久之 

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矢野ジロー:谷隼人

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大杉ミサコ:木内みどり

ナレーター:中江真司

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北川和彦:長門裕之

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大山鈴代:草笛光子

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江崎:宇津井健(特別出演)

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監督:降旗康男

 

歌の前に前回の振り返り。背中じゃなくお腹が痛くなったのか(今更(^_^;))

 

東都大学医学部附属病院

江崎が手術の説明。またいつか金属プレートのネジが外れる可能性があるので、友子自身の骨を使って脊椎を保護する。豪介が普通にうさぎの骨を使うのか?とか、うさぎは死ぬのか?とか言ってるの、ちょっと面白い。家族以外にうさぎとか言うなよ。

 

友子の骨盤を削る、脊椎を保護する、2回も大手術をしなければならず、友子には体力がなく手術は難しいと江崎は言う。目を覚ました友子にも手術の説明をすると死んでもいいから手術したいと答えた。

 

秀夫は自分の骨盤を使って欲しいと江崎に懇願し、江崎は若い男の骨なら大丈夫だろうと手術することになった。「赤い疑惑」も「赤い衝撃」も病気、ケガ、手術が多くて、そこがちょっと苦手な部分かも。医療モノが好きな時期もあったけど、今はもう全然見れなくなった。

 

大山家 

豪介と政子が帰ると、北川と矢野がいた。北川のマンションは息が詰まると大山家で暮らすと言う。え〜!? 矢野は北川を撃って秀夫のせいにしたことを警察にぶちまけると言うが、豪介は俺をぶちのめしてからにしろと殴り合いを始めた。豪介、つえぇ! 矢野はヤ⚪︎ザじゃないのかい?

 

新田家

秀夫は文子に雄作を捜しに行くと言って家を出た。入れ替わりに来たのはミサコ。秀夫を諦めると言いに来た。ミサコは秀夫が友子のために骨を切り取ることを知っていて、文子に話した。

 

病室

もう手術寸前なのに文子が乗り込んできた。秀夫は文子を連れて外へ。友子は手術をやめたいと江崎に話すが、愛し合うということは信じ合うことだと説得した。

 

秀夫は文子を説得し、手術は許すが、結婚は許さないと何とか譲歩してもらえた。

 

手術室

秀夫の骨盤の骨を切り取る手術が始まった。死んでもいいを連呼すな! 秀夫の腰椎を見せるな! 私も家族の手術で取り除いた物を予告なしに見せられてギョッとした。見慣れてないし、苦手なんだよ、そういうの。友子はキレイと秀夫の腰椎に見惚れてたけど。

 

大山家

政子にワインを用意させる豪介。手術が成功して大喜びで、秀夫と友子を結婚させると上機嫌。政子が北川に電話し、北川が矢野に手術をやめさせるように命じた。

 

江崎のマンションに車で乗りつけた矢野は豪介の運転手になりすまして自身の運転する車に乗せた。

 

東都大学医学部附属病院

友子の手術の準備が進むが、江崎が到着しない。

 

江崎は矢野に猟銃を突きつけられていた。

 

豪介は秀夫のいる病室で警察に交通事故が起こっていないか問い合わせた。交通事故が起こっていないと分かると、秀夫がベッドから起き上がり、江崎のマンションの管理人に電話をした。管理人が車や運転手の特徴を話し、矢野と思い当たった秀夫。

 

豪介はすぐ車を走らせ、マンションへ。北川のマンション? 猟銃が江崎の右手をかすって流血した。

 

病室

右手をケガした江崎は豊に手術をさせると言う。ええっ!? もっとベテランがいるだろ〜!?

 

手術室

金属プレートとネジを取る豊。

走れ風と共に

走れ風と共に

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血生臭い手術シーンではなく、「走れ風と共に」をバックにこれまでの友子&秀夫の名場面集。

 

手術は成功。秀夫は一足先に退院した。秀夫が退院して寂しがる友子に江崎は、どんなに辛くてもくじけるなと励ます。友子は江崎がなぜ結婚してないか聞いた。医学と結婚した、結婚していたら君くらいの娘がいたと余計なことを言うもんで、秘密が知りたくなった友子。(つづく)

 

江崎を父と思い込んだ友子がまた何か余計なことしそう。で、また術後の状態が悪くなるとか!?

 

このまま赤いシリーズを続けるのかと思いきや、旧ツイッター情報によると、次は「特命!刑事どん亀」という2006年の西田敏行さん主演ドラマが始まるそうです。まったく見た記憶がない。BS11や12みたいに昭和ドラマ枠作ってほしい。