TBS 1987年1月6日
あらすじ
清隆(山口崇)が姑の静(赤木春恵)と暮らすと言い出し、公子(大空眞弓)は猛反対する。結婚したときから静は公子が気に入らず、2人は仲が悪いのだ。だがマイホームを手に入れても、25年間毎月ローンを払っていくのは大変である。清隆に強引に説得され、公子は同居を承知した。 公子たちは、一家揃って静の家を見に行った。静は公子に割烹着をプレゼントしてくれる。清隆の<やらせ>とも知らず、公子は上機嫌になるが……。
2024.8.9 BS11録画。金土日の朝5時からの放送。
脚本:石井君子
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麻生公子:大空眞弓
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麻生清隆:山口崇
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麻生幸:中村礼奈
麻生弘:桑原崇
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真壁伸子:山之内滋美
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森本雅子:沢田雅美
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麻生静:赤木春恵
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プロデューサー:石井ふく子
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演出:川俣公明
静との同居を断る公子。伸子も雅子も家をほったらかしにしてきたと帰って行き、清隆は静にお粥を食べさせ、静も清隆に食べさせた。気持ち悪すぎ! お茶を運んだ公子は障子越しに立ち聞きして台所へ引き返した。
設計図までできているマイホームは清隆の会社まで電車で2時間。しかし、静の家なら地下鉄で30分。清隆は同居にかなり傾いている。結婚に最後まで反対した静を今でも好きになれない公子。どうしてもイヤだという公子に清隆は静と二人で暮らすというが、結局は公子に土下座。しかし、静が部屋に入ると物を探してるフリでごまかした。
翌朝、公子が子供たちにおばあちゃんのうちに住もうと話しているのを隣の寝室で目を覚ました清隆が聞いていた。やっぱりこんな小さい子供がいる両親って感じしないなあ。スタイルは変わらないんだけどね。公子は子供たちを大学まで行かせるためには、と同居を承諾した。
すぐ静に電話をして報告した清隆。
その後、静の家に行った清隆たち。2階に喜ぶ子供たち。2階は全く使っておらず、清隆はそのまま自分の部屋を使うことにした。
ちらし寿司を作ってくれていた静。風邪を引いたらしい弘に甘酒を出すが、その場で吐き出した。清隆は甘酒に喜ぶ。
静は公子にプレゼントだと割烹着を渡し、来週にも引っ越してくるように言う。
公子たちが先に出て行くと、静と清隆はプレゼントの話をしていた。公子へのプレゼントは清隆からの提案で、公子は意外にも静香からのプレゼントをいい人かもしれないと見直していた。(つづく)
割烹着もらって、ドン引きしてると思った。南條さんが出るまでは見たいな。