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【ネタバレ】赤い衝撃▼第10回『親が反対しても結婚します!』

TBS 1977年1月14日 

 

あらすじ

友子(山口百恵)と秀夫(三浦友和)の部屋の家事はボヤで済んだ。だが、アパートの持ち主は、損害賠償として300万円を要求した。

赤い衝撃

赤い衝撃

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2024.8.8 BS-TBS録画。

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作: 加瀬高之

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大山友子:山口百恵

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新田秀夫:三浦友和

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新田雄作:田村高廣

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大山豪介:中条静夫

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新田文子:南田洋子

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捜査二課長:名古屋章

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大山政子:原知佐子

大山豊:中島久之 

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大杉ミサコ:木内みどり

大杉:林ゆたか

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菊千代:江夏夕子

大杉忠文:稲葉義男

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末広荘の管理人:野村昭子

末広荘の家主:小鹿番

ナレーター:中江真司

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石井刑事:灰地順

桜井:福崎和宏

東洋建設青山支所の所長:小沢忠臣

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北川和彦:長門裕之

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大山鈴代:草笛光子

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監督:増村保造

 

歌の前に前回のあらすじ。

 

秀夫が部屋の後片付けをしていると桜井がトーストを持ってきた。こんな寒いところに友子さんを置いて置けないと自分の部屋に来るように言い、桜井自身は友達のアパートに泊まるつもりだと言うが、秀夫はそこまで甘えられないと断る。

 

東都大学医学部附属病院

寝ていた鈴代を揺り起こす豪介。病人の鈴代に身なりをちゃんとするよう強要する。何か隠し事があるのかと鈴代を問い詰め、友子がボヤを起こしたことを白状させた。

 

末広荘

家主から240万を請求された秀夫と友子。

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小鹿番さんは3話では車椅子店の主人で登場していた。駆けつけた豪介が即決で240万払うと言うので態度が変わる家主。240万かかるのに大した火事じゃないと言ったり、どういうことだ!? 管理人さん、やめなくていいよね!?

 

240万を秀夫が作ることになり、それぞれの実家に戻ることになった。

 

大山家

政子は友子の世話をするので鈴代には出ていけと言うのだが、豪介は鈴代を付き添いの家政婦として雇うという。主治医として鈴代を診るのは豊。肺炎の人が看病してる場合か?

 

新田家

家に戻った秀夫にずっとうちにいてくれるのね?と確認する文子。

 

東洋建設青山支所

工事現場で働き出した秀夫。所長は大学出の刑事がなぜ工事現場で働くのか聞く。所長も秀夫と同じ大学出身らしい。休職中にいいの?

 

実際に5億円を用意して菊千代に渡した豪介だったが、結局、自宅で友子の目の前で秀夫に逮捕された。友子は豪介をやっぱり悪い人だったのねと再確認。鈴代は友子がオリンピックの夢が破れたからめちゃくちゃな仕事をしたと言う。ん〜、友子のせいみたい??

 

警視庁

豪介の取調べをする雄作と課長。タバコを吸いながらソファに並んで話をする。

 

菊千代と大杉の取調べ。菊千代、しらばっくれるのがうまいね。それにしても、なぜこんなフランクな感じの取調べ?

 

大山家

リハビリテーションをしている友子の部屋に来た政子。秀夫のことが嫌いになったでしょ?と言い、否定されると、お父様の話をして、友子の脚をバンバンたたく。よく絡んでくるね。

 

警視庁

豪介は証拠不十分で釈放されそうだと雄作や課長が話している。

 

大杉家

社長・忠文、大杉の妹・ミサコと話をする豪介。スキャンダルを気にする忠文から告訴を取り下げさせた。

 

東洋建設青山支所

再び出社した秀夫に所長から阿蘇で山岳パトロールをしないか?と誘われた。同じ大学出身ということで気にしていたらしい。

 

大山家

大杉たちが訪れた。ミサコに豊を勧める豪介だが、ミサコは一目惚れした人がいると言う。秀夫が240万の小切手を持参して豪介に返した。秀夫は友子に会わせてほしいと言い、部屋へ。ミサコが一目惚れしたのは秀夫だと豪介に言う。

 

友子の部屋。阿蘇の山岳パトロールの隊員になり、お金を建て替えてくれた隊長に金を返すという秀夫に迷惑かけませんから連れて行ってほしいと頼む友子。明日の午前10時、九州行きのフェリーで待ち合わせした。

 

秀夫が帰ったあと、鈴代に九州に行くと話した。汚いお金で生きていたくないと話す友子。鈴代は港まで送るという。一人で行くと言ってたけど、結局、そうなるよね。

 

新田家

秀夫は雄作に辞表を渡して、九州行きを宣言。取っ組み合いになった雄作と秀夫に全てを話すという文子。秀夫と友子はきょうだい、雄作と結婚していた時には大山豪介の子供を妊娠していたと告白した。このドラマ、秘密をバンバン明かすので、その点ではストレスない。

 

大山家

鈴代と出かけようとしている友子にどこへ行くのか聞く政子。しかし、陸上の競技会を見に行くとごまかして出かけた。

 

待合室ではなく、すでにフェリーに乗っていた秀夫。鈴代と友子から身を隠して、友子を置いて出発した。(つづく)

 

一緒に行けないって言ってよ〜。でも連れて行かないのはいいと思う。