TBS 1976年10月8日
あらすじ
信人(宇津井健)と加代(青木和子)の話を立ち聞きしたいづみ(秋野暢子)は、自分が島崎(三國連太郎)と加代の娘だと知ってしまう。この事実にいづみは打ちのめされ…。
2024.7.22 BS-TBS録画。
脚本:長野洋
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吉野信人:宇津井健
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島崎直子(吉野いづみ/若杉京子):山口百恵
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吉野いづみ(島崎直子/青山圭子):秋野暢子
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吉野俊介:南條豊
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尾崎:犬塚弘
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クニ:星美智子
吉本加代:青木和子
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河野総一郎:佐々木孝丸
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刀原章元
竹本純平
丹羽たかね
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島崎栄次:三国連太郎
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ナレーター:若山弦蔵
今回も短縮バージョン。
いづみが立ち聞きし、「私は直子なんかじゃない」と部屋を飛び出し、自室で泣き崩れた。信人をお父さんじゃない! 人殺しの娘よ!と取り乱す。
直子が吉野家に駆けつけ、信人は島崎に話しに行った。
俊介はトラックに乗ってどこかへ。ああ、家を出たんだっけ。
港
踊っている作業員(丹古母鬼馬二)に声をかけた信人だが、島崎は仕事を真面目にやるが、時々いなくなると言われた。
信人は、その足で河野のもとへ。信人は島崎に罪を重ねさせたくないと言う思いを語る。
いづみの部屋
鎮静剤を打たれて眠っていたいづみが目覚めた。直子にいつから知ってたのか聞いた。島崎や俊介も知っていたことを知り、直子のことを偽善と罵り、泣いた。いづみは出て行こうとし、直子は取り違えは運命、みんないづみを思ってのことだと語りかけた。
そういえば「赤い疑惑」のときは後ろ姿とか片方の顔しか映らないとか代役?と思えたシーンも多々あったけど、このドラマで感じたことはないな。
ようやく島崎に会えた信人は、いづみが全てを知ったことを話し、いづみにこれ以上心の傷を負わせないよう頼んだ。
いづみの部屋
いづみでもなく直子でもなく、もとの青山圭子に戻りたいといういづみ。
俊介はトラックを洗っている。
アパート
島崎は刀をいじりながら「異国の丘」を口ずさむ。
島崎は河野の部下に呼び出され、河野の前へ。供養料だと目の前に札束を積まれた。そういう時代だったと収めようとする河野にそんな端金はいらないと島崎は出て行こうとした。娘がいるんだってな、という河野に激昂する島崎だったが、そのまま帰った。河野は島崎との会話を録音していた。
俊介に会いにきた信人は、俊介に家に戻るように言う。いづみについていて欲しいと言ったのは直子。信人も直子もいづみと共に溺れかかっていて、ロープを投げるのは俊介しかいない。
尾崎が訪れ、自らりんごをむく信人。クニはいないの!?
加代の店
加代に刃を向け、本当に娘を引き取る気があるのか聞く。包丁を置き、15年前の罪滅ぼしだとお金をテーブルに置く。一緒にいるあの子は吉野に返してやったらと言う加代。一番まともな人に思える。
直子は島崎に電話をして、吉野家の前で会った。島崎は本当に嬉しそうな顔するね。いづみの様子を聞き、直子の頬をなで、手を触り、帰っていき、そこから島崎は消息不明になった。
島崎の音声録音テープを信人に聞かせた河野は、島崎を苦楽を共にした仲間だと表現。信人に島崎を説得するように言う。
加代は、いづみを引き取りに来た。
直子は加代が島崎に会ったと聞き、信人に話しに外に出た。お父さんを信じろ、ね〜。
信人は河野の行き先を聞いて駆けつけた。島崎もいるよー!
加代はクニにいづみに一目だけでも会わせてほしいと言うと、クニは直子に辛く当たっていたとチクリと悪口を言う。腹に据えかねるものがあったんだな。陰で聞いてたいづみは家を飛び出す。
吉野家に帰ってきた俊介と直子が再会。その頃、クニが家から出てきていづみの不在を伝えた。
いづみはビルの屋上にいて、俊介が説得していたが…(つづく)
なんて怖い終わり方! ここにきてクニさんの存在感が増したね。
