TBS 1976年2月27日
あらすじ
相良(長門裕之)、理恵(岸惠子)、幸子(山口百恵)の3人で夕食を共にした夜、家路についた幸子は、自宅の門前でふいに目が見えなくなった。
2024.6.6 BS-TBS録画。
作:鴨井達比古
*
大島茂:宇津井健
*
大島理恵:岸恵子(特別出演)
*
大島幸子:山口百恵
*
相良光夫:三浦友和
*
ナレーター:内藤武敏
*
相良英治:長門裕之
*
大島敏江:渡辺美佐子
人少ない。
頑張れ!
受験まで
あと10日
という貼り紙が貼られた幸子の部屋。光夫、割と厳しい。幸子は目の前が霞むが光夫には言わない。
敏江は庭に植木市で買ったアメリカハナミズキの苗木を植えていた。
幸子の入学祝いで茂も幸子や光夫も庭に出てきた。遊びに来た理恵は幸子のためにひざ掛けを編んで渡した。理恵を送って歩いていると立ちくらみする幸子。少し休んでいるとき、理恵になるべく長く東京にいてくださいとお願いして泣く。幸せだけど、試験の日まで生きられない、すぐ死ぬんでしょう?と弱音を吐く。
気になり出すと背中越しのシーンが多いと思う。こういうの全部別撮りなのかな?
一人で歩いていた幸子はヴァンが近付いても分からない。手の届く近くでお座りしてるヴァンがかわいいな〜。幸子は目が見えなくなっていた!
幸子の眼球の後ろに小さな腫瘍ができていた。白血病患者にはよくあることで腫瘍が視神経を圧迫していて、視力障害と頭痛を起こしている。放射線を照射すれば視力は回復するが、今度は眼球の真後ろにできたため、かなり難しい照射となる。
前は本当にあっさり治った。
茂は成功率の低い放射線照射だが、幸子のためにやると言う。反対する敏江、どうしたらいいか分からない理恵。光夫は茂の腕を信じてやるべきだが、最後は幸子に決めさせるべきだと言う。
幸子の病室に行き、茂は幸子に話した。幸子は放射線の治療を受けると言う。
相良教授に呼ばれた茂は幸子の放射線照射に反対された。「君の勝手にはさせんぞ! 無茶な治療をして殺されてたまるか!」と言う英治にキレる茂。ワーワー言うくせにちょっと茂に胸ぐら掴まれたくらいでビビるな。
幸子の病室で明るく振る舞う茂。思いのこもった「あなた、お願いします」と言う敏江。幸子は敏江に「行ってきます」と病室を出た。廊下で待機していた理恵も幸子の手を握る。そして、光夫が幸子の手と手を重ねる。髪を切ることを気にしている幸子に俺がイカれてるのは君の目だと言う。
うわー、近代的な治療だね。別室でカメラを見ながらの照射。
何日経っても幸子の視力は回復しない。何回もやるんだ!?
病室
敏江が買ってきたお寿司を食べない幸子。幸子も敏江も茂もみんなイライラ。それでも医学者? 素人は黙ってろ!って、本音出過ぎの夫婦喧嘩。幸子が「もうやめて!」と止めた。
病室を出た茂に廊下で待っていた理恵が眼の移植をして欲しいと頼んだ。しかし、腫瘍を取り除かない限り、健康な眼と取り替えても意味はないと言う茂。ダメな医師、父、夫、兄だと理恵の前で弱音を吐く。
居酒屋
カウンターで飲んでいた茂を見つけた光夫。酔っ払った茂は激しい自己嫌悪に襲われていた。光夫は「恥ずかしくないんですか?」とコップを取り上げ、壁に投げつけた。先生しかいないんですよと治療を続けるように説得をする。光夫は時々乱暴者になる。
病院
試験まであと5日だと光夫がきた。幸子に試験に向けておさらいをしようと言う。なぜ勉強するの?と言っていた幸子だが、光夫の説得で勉強すると言う。僕も同じにしようと部屋を暗くし、幸子の肩を抱いて英語の勉強。集中できないよ!
放射線照射の治療に英治も加わりたいと言う。もう父親とは言わないと医師として治療を始める。ぼんやり光を感じるようになった幸子。英治と茂の共同作業が続き、幸子は文字も見えるようになった。視力1.2。完全に回復した。
大島家
受験当日。絶対に医学部に合格すると茂と指切りをする幸子。
東都大学医学部 入学試験場
光夫に試験会場まで送ってもらった幸子。遠くから理恵も見守る。握手をして別れ、Vサインを送り合う。キャー(*^^*)
頭に包帯を巻いたまま試験を受ける幸子。思いのこもったナレーションいいね。
茂も幸子の健闘を祈っていた。(つづく)
キャスト少ないなと思ったけど、放射線の医師?みたいな人や看護婦もいたんだけどね。常に密着して勉強できる幸子すごい!

