徒然好きなもの

ドラマの感想など

【ネタバレ】ちょっといい姉妹 #16

TBS 1982年2月25日

 

あらすじ

京(かなどめ)歯科の診療時間も終わり、華子(山岡久乃)と三子(京塚昌子)は、和服で出掛ける好子(丘祐子)の着付けを買って出た。着付け一つにも姉妹の性格が出て、ポンポンと遠慮のないやりとり。美しくなった好子を見ながら、桃(倉田まり子)は花嫁となる日に思いを馳せたりのひととき。 その夜、華子と三子は悠子(大空眞弓)の再婚相手をめぐって、険悪なムードになっていた。物静かな十河(山本亘)がふさわしいという三子。明朗で頼りがいのある皆見(倉石功)がいいと肩を持つ華子なのだ。

その頃、当の十河と皆見は、悠子の店で顔を合わせていたが、悠子が結婚のことは当分考えないつもりと、しみじみ語るのを聞いていた。男たちは、ともかく自立の道を歩む悠子を励ましてあげたいと思った。 そんな男女の空気を察した一正(松田洋治)は、悠子に、再婚してもいいですよ、と告げた。悠子の気持ちを聞いて、一正はやっぱり内心ホッとするのだった。

一方、順司(川崎麻世)は孝司(山村聰)から今も亡き妻・史子を生涯の妻と思っていると聞かされる。久しぶりに亡き母のことを語る父に、順司は心が休まるのを感じていた…。

ちょっといいもの

ちょっといいもの

  • provided courtesy of iTunes

2024.5.30 BS11録画。

peachredrum.hateblo.jp

作・北原優

*

京(かなどめ)三子:京塚昌子…京家の三女。歯科医。45歳。

*

京華子:山岡久乃…京家の二女。歯科医。47歳。

*

京悠子:大空眞弓…京家の四女。離婚してパリから帰国。33→34歳。

*

津村順司:川崎麻世…津村孝司の息子。20歳。

細川桃:倉田まり子…技工士学校に通う受付。19歳。

*

古谷健:河合宏…歯科技工士。21歳。

舟山一正:松田洋治…悠子の息子。小学6年生。

*

十河志郎:山本亘…植木リース屋。32歳。

*

川北修三:小倉一郎…「ふれあい」店長。25歳。

*

川北有紀:東てる美…修三の妻。22歳。

*

村瀬雅夫高岡健二…非常勤の歯科医。27歳。

*

皆見武光:倉石功…悠子の知り合い。30歳。

*

清田好子:丘祐子…歯科衛生士。22歳。

エンゼルプロ

*

津村孝司:山村聰…京家の長女・史子(故人)の夫。53歳。

*

プロデューサー:石井ふく子

 

京歯科医院

頭だけセットした好子は華子と着物を運んで、京家へ。

 

歯科医院はまだ営業中。今日の患者が終わっていた華子が着付けを担当したが、後から来た三子がやり直しだと着付けを変わる。華子は医院に残っていた村瀬、古谷、桃も連れてきて好子の和服姿を見せた。華子は村瀬に好子をエスコートするように言う。

 

古谷と桃は一緒に帰って行き、目撃した順司は追いかけるように帰ってしまった。一正は買い物を済ませ、三子が夕飯作り。

 

華子と三子は一正は子供なのに気を遣い過ぎる、お父さんが必要だと話す。皆見も十河も悠子より年下だが、2人に絞ったほうがいいと勝手に言い合う。村瀬は貫禄不足で論外。華子は皆見派、三子は十河派で話している。それにしたって何で30過ぎまで結婚しなかったんだろう?という話へ。皆見はパリで修行していたが、十河は32歳。父親に愛人がいたせいだと推理。

 

楽楽(ささ)

十河が店に来て話をしていると、皆見も訪れた。近くに用事があったから来たと言う皆見と用事がなくても来ましたと言う十河。奥から一正がそっと顔を出して様子を伺う。

 

台所

夕食は華子の当番だが、お腹が空いているからと手伝う三子。一正から店に皆見と十河がいると聞いてソワソワし出す華子と三子。

 

楽楽

皆見はコーヒーをお代わり、十河もパフェをお代わり。十河は理性の召使でいるより、理性の主人でありたいというアメリカの神学者の言葉を引用して、好きなことを言い始めたと皆見に言う。

 

悠子は曖昧な態度しか取れなくてごめんなさいと謝るが、皆見も十河も悪い返事でなければ時間をかけていいと言う。悠子は離婚した理由なども赤裸々に話す。フランスの女性は優しい、男の人一筋だったから愛人に取られた。冷たく固くなっていた心が溶かされてきたのは2人のおかげだと頭を下げた。

 

様子を見にきた一正は店の前へ。店から皆見と十河が出て行った。

 

川北夫婦はすっかり仲良くなっていた。

peachredrum.hateblo.jp

研二と道夫はすれ違いか。

 

同じく様子を見にきた三子は店の前に立つ一正を見かけて「夕飯できたよ」と声をかけた。一正はママと帰るからと店へ入り、いつでも再婚していいよと悠子に言う。しかし、悠子は皆見と十河に心のうちを話し、当分再婚するつもりもないことも話したと言う。

 

帰り道が一緒になった皆見と十河はこれからのことを打ち合わせしようと意気投合。

 

津村家

孝司が帰宅。順司に折原さんと食事をしてきたと話すとすぐむくれて立ち去ろうとしたのを孝司が止めた。孝司は折原さんのことはずっと年下で妹の友達としか思ってない、今でも妻が忘れられないのだと話したと言う。亡き妻が生きていれば50、私の4つ下。年明けたから、みんな1つずつ年取った? 前は53って言ってたよ。しかし、山村聰さんは当時70過ぎ!

 

京家

華子、三子、悠子、一正で夕食。

 

十河と皆見はバーで飲み、孝司と順司は家飲み。

 

華子と三子が茶の間に一正を呼び出した。一正は悠子が当分再婚する気がないと言っていたと話すが、華子は再婚させたくないんでしょ?と問いつめ、一正は部屋から出てしまう。そんな問いつめなくていいのに〜。

 

京歯科医院

桃は好子に昨日の結婚式について聞き、写真ができたら見せて欲しいと言う。

 

楽楽の開店準備をする悠子。ふれあいでも川北夫婦が開店準備をしていた。

 

あっという間に1日過ぎ、京家に来た順司は一正に勉強を教えていたが、一正は順司の表情が明るいことに気付いて話を聞いた。順司は幸代と孝司が再婚しないことを話すと、一正は悠子の幸せを思って再婚を勧めていると大人びた発言をして、素直になれよと順司に諭され、怒り出した一正と取っ組み合いのケンカになった。

 

華子と三子はあえて止めずに夕食作り。

 

ケンカが一段落した一正は本気でケンカしてくれた順司に涙。悠子が部屋に入って行ってもニヤニヤ笑うばかりの順司と一正だった。(つづく)

 

うーん、やっぱりこの脚本家さんは、やたら一正を大人びた少年として描くなあ。