公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
恭子(松本友里)は宝塚の合格発表を翌日に控えて、どうせ不合格、と悲観的。ぬひ(西岡慶子)は純子(山口智子)に、謝りに行ってもらった礼を言う。その中根商店からは約束通りおろしの荷が届き、ぬひは一安心。合格発表を見に行った恭子から連絡が無く、純子たちは心配していたが、合格していた。純子たちは陽一郎の墓前にミットとグローブを供え、昭(岩芝公治)、雄太(高岡俊広)の中学、恭子の宝塚の入学報告をする。
ぬひの家の2階の小野家の部屋。深刻な表情の恭子。それにしてもいつも顔色が悪いふうに見えるのが気になる。宝塚の最終審査までいったものの「もうあかん」と落ち込んでいた。昭たちはもう中学校の入学式も終わってるし、すごい中途半端な時期の試験だね。
あきはミシン、昭と雄太は机で勉強といつも誰か何かしらやってるのが自然な感じでいいなと思う。帰ってきた純子が一緒にお風呂に行こうとあきを誘う。昭は数学が分からない、雄太は満州でお父ちゃんに教えてもらってええなという。
落ち込む恭子に純子は「まぐれいうこともあるやんか。試験管の先生が番号間違えて合格になることかてひょっとしたらあるかもしれんし」という励ましに、うんうんとうなずく昭がかわいい。
雄太「宝塚いうのは女が男の役もやるんやろ?」
純子「そうや。私なんか背が大きいよってさしずめ男役やろな」
ちょっとおどけた感じに昭や雄太が笑う。
恭子「お姉ちゃんが宝塚受けたらよかったんや。試験の時も大きい子がぎょうさん来てたわ。(突然起き上がり)よし! もう腹くくった。矢でも鉄砲でも持ってこい! もう何も怖いもんはあらへんで!」
すっかり機嫌の直った恭子は昭、雄太と風呂へ。
ぬひが純子のもとに来て取り引きが元どおりに行ったことのお礼を言う。ぬひは蒸しパンを持ってきてくれた。すぐに陽一郎に供える純子。「お父ちゃん、ナイスプレーや」。後ろでうなずくあき。
翌朝、顔を洗いながらパントマイムする西川。昭と雄太とエアキャッチボール。
ぬひはえべっさんに願がけしたお守りを恭子に渡す。新聞配達から帰ってきた昭たちは余った新聞をぬひに渡すと世の中のことがよく分かると感謝した。
朝、家を出た恭子はちょうど家を出ようとした西川と顔を合わせた。名古屋の劇場で芝居の前座があるというのでいつもより早い。一緒に駅まで行く二人。すっかり懐いてるなー。
取り引き再開したものの店には商品がない。そこに正太夫がやって来た。純子は中根五郎になんと言ったか問い詰めた。純子をフィアンセといったのは男の見え→願望→空想→心の声だと言い、純子に怒られることはない、思うだけだったら自由だという。店先で頭を下げる正太夫をじろじろみる客。
野球部。1年B組の酒井進二郎という昭たちのクラスメイトが入部してきた。この間ケンカしてた子のひとり? 野球部の監督の本屋敷錦吾さんは元プロ野球選手でこのドラマの野球実技指導をしていたそうです。ちょい棒読み。
恭子の合格発表を待っている純子。そこに中根商店からいい品物ばかりたくさん届いた。パイナップルの缶詰は「うそのつけないお嬢さんにあげてくれ」という社長からのプレゼント。
そこに帰ってきた恭子は純子に抱きついて泣きだすが、「どや? だまされた? なあすごい演技力やろ」といい、合格だと喜んだ。
小平治も交え、夕食。
小平治「一家そろって大阪へ~。来る早々に宝塚、受かる娘の験のよさ。こいつは春から縁起がいいわえ!」
純子「よっ、小平治さん!」
小平治「それに加えて兄弟が、孝行重ねて新入学。こいつは春から縁起がいいわえ!」
恭子「よっ、大統領!」
何て言うんだろ、こういう語り。昔の朝ドラって役者さんの芸を披露する場面があっていいよね~。
小平治「世話になったりなられたり。狭いながらも楽しい我が家。一緒に暮らせるめでたさよ。こいつは…」
一同「こいつは春から縁起がいいわえ!」
何ていい場面!
4月11日。陽一郎の四十九日であります。
家族で墓前で祈る。
あき「ここがお父さんのついの住みかや」
元々、大阪の人たちなんだよね? 美山村は陽一郎の親友の久助の姉であるつやの嫁ぎ先があって、その縁で疎開してたってことだよね。
昭と雄太はグローブとミットを墓前に供え、純子が昭と雄太が野球部に入ったことを報告。全国大会に出られますように応援してくださいという。恭子は宝塚に受かったこと、初舞台の写真を供えると報告。あきは無言で手を合わせる。
なんとか大阪で暮らしていけそうだという、それが何よりの陽一郎への供養でありました。
2週間以上休止していたけど、今週はまともに10回やったからすごく進んだ気になる。爽やかな気持ちになるね~。