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【連続テレビ小説】マー姉ちゃん (8)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

浜辺に座り、絵を描くマリ子(熊谷真実)。東京に発つ前に「福岡の絵」を描くように先生に言われたがうまく描けない。家に帰ると、千代(二木てるみ)のためにはる(藤田弓子)が立派な嫁入り道具を支度している。自分には分不相応だと言う千代に、はるは千代への気持ちだからと返す。涙ぐむ千代に寄り添うマリ子は、ふとあることに気づく。一方、磯野家の東京行きを反対するお隣の一平(益田喜頓)はとある作戦に出るが…。

マリ子は一人、海で写生していた。お加代様を思い出すなあ~。マルクスボーイは来なかったけどね。

 

石井先生の言葉が浮かぶ「福岡だよ! 君のふるさとたい! もう一枚、君の福岡ば描き、それを踏まえて新しゅう出発するとたい!」←こういう”!”の多い九州言葉ということで竜三を思い出す。

 

海辺でも城跡でも思うような絵が描けないマリ子。トミ子は今日の所は出直そうと付き合ってくれた。

トミ子「親友やけん、うちは」。いいな~、友情。

 

マリ子が家に帰ると、千代の結婚のためにはるが呉服屋を呼んで着物を選んだり、タンスが運ばれてきたり、千代の花嫁道具が揃いつつあった。はるは「一生に一度のお支度やないの。着物でん道具でんよか品を買うとけば一生もつもんですよ」と言う。○○でん、の言い方もやはり「おしん」の佐賀編を思い出す。

 

千代は「そげんもんはうちらの身には過ぎる品物たい」と気にしたが、マリ子も「お母様のおっしゃる通りだと思うばって」と気にしない。マチ子はまだ結婚していく千代に拗ね気味。千代とは口もきかずにいる。

 

はるが目を離したすきに千代がいなくなっていた。

マチ子「『心ここにあらざれば』でっしょう」と嫌味を言う。

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とんでもない。お千代ねえやは根っから磯野家を思う忠義者だったのです。

 

千代は村田とお隣の加津子を連れてきた。村田と加津子にお支度がよすぎると相談していたのだ。

 

村田「奥さん『お金は使えばなくなるもんや』て私がそげん申したことは忘れたとですか?」

はる「忘れてはおりまっしぇん」

村田「そりやったらなしてこげん金の使い方ばしんしゃるとね?」

 

千代は無駄遣いだと言い、これから東京に出てお嬢様方がお嫁に行きなさるまでは大事な大事なお金でしょう、思ってくれるのは涙が出るほどうれしいけど、先のことを考えてほしい、分不相応の道具と取り替えて下さいとお願いした。

 

しかし、はるはないお金を使うわけではない、あるうちだからこそできるだけの支度をしてやりたいと譲らない。

 

はる「お金というものは、どんなに始末してもなくなる時にはなくなるもんです。神様もおっしゃってなさるでしょう? 『明日のことを思い煩うな』と」

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明日のごちそうより、お千代の気持ちの方を大事にしたいというはる。おめでたい事だと言われると、加津子も何も言えなくなった。

 

鶏小屋の前にいた千代にマリ子は「お母様の気持ち、受けてあげて」と言い、本当は東京に連れて行きたいけど、それが出来ないから精一杯のことをしたいのだとはるの気持ちを代弁した。

 

千代と話すうち、マリ子は心の中で「そうたい、お千代ねえやたい。うちん福岡はこのお千代ねえやだったとばい!」とひらめく。

 

マチ子は家に入ってきた千代に「おめでとう」を言えた。マチ子は外に出て、まだ鶏小屋の前にいたマリ子と会話を交わす。上2人は年が近くて姉妹というか友達みたいな関係なんだね。

 

お隣の夫婦は千代の結婚はともかく、磯野家の今後の生活を不安に思った。

軍平「『明日のことは思い煩うな』か」

加津子「いつもくよくよしとるよりもいっそそう考えられる方が人間幸せなのかもしれませんね」

 

しかし、一平は「心配ばしてやるとなら最後まで心配してやることが人の道だとわしは考えとる」と、ヨウ子に鶏小屋にいる鶏と話をしたと言った。「ヨウ子ちゃんたちが東京へ行ってしもうたら、あ~…お前たちも寂しくなるじゃろうってね。見てみんしゃい。あんたの好きな太郎も花子も悲しげ~な顔してまっしょう」。

 

それを聞いたヨウ子は千代に「ニワトリさんも一緒に行くとでっしょう?」と言うが、千代はお客さんがたくさん来るので1羽ずつおもてなししたら引っ越しまでには片が付くと話してしまい、ヨウ子は泣きながら家を飛び出し、砂浜で「嫌だ! 東京なんか行かん!」と泣き出してしまった。

 

その晩、ヨウ子が熱を出したのです。

 

やっぱり鶏ってその目的で飼ってた? あの小屋にオス率高そうだけど、メスは卵を産むのにね。2週目からいきなり東京?とも思ったけど、引っ越しまでいろいろありそう。