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【連続テレビ小説】あぐり (98)「受験生の母」

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

諒子(小倉星羅)は淳之介(生田斗真)だけに鎌倉の新しい住所を教える。それを言いだせない淳之介に尚久(西翔平)や南(松田聡也)は安吉(坂本修聡)に聞こうと言う。安吉が次の日曜に遊びに行くと知り、3人は模擬試験をさぼり一緒に鎌倉へ行く。しかしすごい大雨と雷に、淳之介たちは海岸の漁師小屋に逃げ込む。急な雨に、エイスケ(野村萬斎)に迎えに行ってもらったあぐり田中美里)は、淳之介が試験を休んだと聞いて…。

淳之介の学校のマドンナ池田諒子が突然転校する事になりました。

 

学校の階段を母親と降りてくる諒子を見て、本当に転校しちゃうんだねと言い合う南たち。淳之介たち3人を見かけ、にっこり笑う諒子に、尚久は「見たか? 俺を見てほほ笑んだぞ」と南と言い合う。

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淳之介が小学校に入学してすぐ男の子二人が迎えに来てたけど、多分、これも南君と尚ちゃんなんだよね? 友達で子役が成長するのが珍しい。

 

池田諒子がその時誰を見てほほ笑んだか? 淳之介には大した関心事ではありませんでした。ところが…

 

諒子が家を訪ねてきた。明日引っ越すことや淳之介が書いた手紙と知らずに先生に渡したりしてごめんねと謝罪、嬉しかった…と淳之介に紙を渡した。新しい住所を淳之介にだけ教えると言って帰っていった。

 

偶然、タオルを取りに来ていたとめが見ていて「複雑だよね~。女1人に男3人。しかも男どもは親友ときてる。友情を取るか愛情を取るかジュンノーちゃんも悩むところよねっ! それでジュンノーちゃんはどうなの?」としつこく聞くので「とめさんに相談した僕がバカだった」と2階へ。ガツガツしてない人がモテるのあるあるだね。

 

翌朝、淳之介が学校へ行くと南も尚久も池田諒子の住所を知りたがっていた。安吉に聞いたらどうだろうという事になり、淳之介が聞く。安吉は今度の日曜日に池田諒子の家に遊びに行くつもりだと言い、3人を誘った。それなのに尚久は「あんなのと一緒に行くのかよ」っておい! 住所だけ分かりゃあいいんだと言うのも分かるけどね。それに日曜は模擬試験。しかし、3人は行く事にした。

 

安吉もエイスケの部屋に誘う。淳之介の父が小説を書いているという話から、安吉の父の話へ。病気してから仕事がねえんだと話していた。

 

尚久は地図を見ながら、鎌倉の腰越町は江の島の近くだから海で遊んでいこうと提案。

尚久はみんなの昼食やお菓子も用意していた。ちょっと失言の多いタイプだけど、案外マメ!? いつもよりおしゃれして、花束も持って来た。準備野郎なのね。

 

いつもと服装が違う、リュックも背負っていたが、あぐりは出かけようとしている4人に「模擬試験頑張ってね」と声をかけた。「この格好見て不思議に思わないのかね?」「おおらかだよな、ジュンノーちゃんのお母さん」とブツブツ。「おおらかっていうのとはちょっと違うんだよね」と淳之介。

 

4人が出かけた後、雨が降り出した。「気象通報雨だなんて言ってなかったわよ」と辰子さん。

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気象通報なんて今では聞きなれない言葉と思ったけど、今でもNHKラジオで放送中。

 

あぐりは淳之介が傘を持っていかなかったので、ちょうど帰ってきたエイスケに頼む。模擬試験の会場は青山会館。雨は激しくなるばかりで、あぐりの店も閉店し片付け作業に入った。そこに帰って来たエイスケから会場に淳之介はおらず、試験も受けていないことが分かった。

 

漁師小屋で暖を取る4人。うだうだ言い出す尚久や南に対し、街まで突っ走ろうと提案する安吉だったが、ひときわ大きな雷が鳴り、小屋から出られなくなった。安吉が立ち上がり、大きな声で「われは海の子」を歌いだし、淳之介たちも続く。

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あぐりは級友の家にも電話をかけるがまだ戻っていなかった。光代はあぐりを責め、警察に連絡しときましょうと言うが、そこに入って来たとめが淳之介たちが鎌倉に行ってるかもしれないと言いだす。とめはリュックをしょった淳之介たちの恰好に違和感を持っていた。

 

雨も上がった夜。あぐりは店の外で立っていた。淳之介には「ちょっと星がきれいだったから見てただけよ」と言い、一緒に家に帰った。

 

今日のエイスケさん、意外としゃべらなかった。 

 

昨日、たまたまBSプレミアムを見て再放送を知りました。すごく話題になってたものの未見だったので、録画して見ます。日本映画専門チャンネルなどでもNHKのドラマは時々やるけど、やっぱりBSプレミアムで再放送をじゃんじゃんやって欲しいです。