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ドラマの感想など

【連続テレビ小説】あぐり (73)「美容院開店」

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

あぐり美容院の開店祝いに、世津子(草笛光子)はあぐり田中美里)に高価な絵を贈り、チェリー(名取裕子)は来週にでも届ける、と言う。見習い美容師の募集に、里子(三浦理恵子)一人だけ応募してきた。あぐりたちの引っ越しの日、絵や鈴音(小林恵)のバッグが無くなり、警官(高橋克実)が里子は泥棒の常習犯だと捕まえてくるが、あぐりは一度弟子にしたからには子も同然だ、とかばう。そこに辰子(鈴木砂羽)が来て…。

あぐり美容院の開店準備をしていた。世津子は芸者時代にもらったという川俣秀清(かわまたしゅうせい)の絵をプレゼントしてくれた。川俣画伯は去年亡くなり、絵は5000円くらいの価値があるらしい。

 

見習い募集の張り紙を見て、小林里子という女性が面接に来た。三浦理恵子さんかわいい。「結婚できない男」では母娘役だった草笛光子さんともう共演してた。不思議と「結婚できない男」を見てると時には、あ~そういえば「あぐり」で共演してたっけ、なんて思いもしなかったな。

 

小林里子。静岡出身で今は東京の親戚の家で暮らしている。母は5歳で亡くなり、父と姉も肺を患っている。マッサージが得意。あぐり美容院でも住み込み修業で保証金は100円。1週間後に開店するのでその時来てほしいと別れた。

 

あぐりは、チェリーの店でチェリーと話す。チェリーの店ではパーマネント機を購入。あぐりも勧められる。チェリーにはあぐりは周りの人を元気にする力があると励まされた。そして開店祝いは1週間後に届くといわれた。

 

エイスケとあぐりが暮らした家も引越し。あぐり美容院が自宅兼住宅になるのかな? ドラマでは2階建てだけど実際は3階建てだそうです。うめと春子が団子を持って見送りに来てくれた。ホントにこの二人はよかったよ~。最後までケンカばかり。それにしても今日のエイスケさんはビシッと着物を着こなしているのでいい旦那さん風だ♪

 

引越しの荷物を入れ、店の掃除をする。鈴音、世津子の他に里子も手伝いに来ていた。みんなでお茶休憩をすることになり、拭き掃除をするという里子を残して一時的に店から誰もいなくなった。その後、鈴音のバッグがなくなり、絵も消えて、里子もいなくなっていた。交番に行く!という鈴音を止めるあぐり

 

そこへ警官が里子を伴って店に入ってきた。この警官が高橋克実さん。11年前に再放送を見ているときに、お!と思ったのが三浦春馬さんと高橋克実さんだった。1997年には知らなかった人たちが2010年には知った顔になっていたという事です。

 

高橋克実さんは1996年の「ピュア」という月9にも出ていて、高橋克典さんも出てたから似た名前の人がいる、と気になってましたが、顔を覚えるまでに至ってなかった。完全に顔と名前を覚えたのは1998年の「ショムニ」だな。今とは髪型がちょっと違います。

 

警官は里子の本名が安田沢子といい、未成年で盗みの常習犯だといった。あぐりは絵は戻ってきたし、一度弟子にした子だから、とかばった。沢子は警官と店を出ていき、入れ違いに入ってきたのは、辰子だった。チェリーからの開店祝いは辰子! やっぱりチェリー先生分かってるね~。即戦力が来てくれるってありがたいよね。

 

三浦理恵子さんは未成年の役だったか。田中美里さんより実年齢は上なんだけどね。高橋克実さん出演はもう少し後だと思ってた。こういう発見があるから朝ドラって見てると面白いんだよね。