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【連続テレビ小説】あぐり (46)「内弟子1年生」

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

店に外国人の客が来て、先輩の美容師たちが対応に苦慮する中、あぐり田中美里)は英語で対応し、チェリー(名取裕子)から褒められる。その日は化粧品の実験台になって、試した皆がかゆくなるが、あぐりは何も感じない。家に帰ると、ウェーブの練習台にさせられ、失敗してチリチリになるが、客からは新しい髪形、と言われるのだった。そんな時、あぐりは先輩の雪(多田慶子)に、客の美顔マッサージをするように命じられ…。

チェリー不在の時、外国人のお客様が来るが、誰も英語がしゃべれない。そんな時、チェリー山岡のお付きで出かけていたあぐりだけが帰ってきた。英語で対応するあぐり。ここで英語しゃべれる設定を使うなら、武史のときに英語で言い返すとかすればよかったのになー。

 

それとも武史と仲良くなった過程で英語を教わったというか思い出したという設定なのだろうか。女学校中退の折、山神先生から英語の辞書をもらったという設定も生かしきれてないような。ツイッター上でよく見る雑な設定ってこういう事!?…駄目だ、伏線回収だけがドラマの面白さじゃないんだから! 人の感想に惑わされるな。

 

チェリー山岡は髪を切るだけでなく、化粧品なども取り扱っていて、今日はみんな揃って居残りをして化粧品の実験台としてそれぞれ顔にクリームを塗った。時子から面の皮が厚いと言われたあぐりは一人だけ何ともなかったが、他の人はかゆみがあったり異常があった。

 

夜もまたチェリー宅でウエーブの練習台になったあぐりはチリチリパーマになったが、来店してきた客がその髪型を気に入り、根掘り葉掘り聞いてきた。あぐりは「今、先生はお客様のための髪型を考えている」と返し、その対応を見ていた雪は、和代に美顔マッサージをあぐりに教えるよう言った。

 

1年目のあぐりにまだ早いと周囲は言うが、雪には雪の何か感じるものがあったのかな。和代は複雑な表情になるも、ちゃんと美顔マッサージを指導。その後、お客様が来た時、雪がさっそくあぐりを指名した。

 

途中まで順調だった美顔マッサージも誤ってあの実験台になったかゆみのあるクリームを使ってしまい、客が怒って帰ってしまった。チェリーに叱られるあぐりと雪。棚にしまったはずのクリームを置いたのは誰か!?

 

美容院編は先を知ってるせいか?そこまでドロドロしてるとも意地悪されてるとも思わずに見てる。あぐりも申し訳なさそうな表情をしたりもしてるけど基本的に元気そうに振舞える人だからかな。