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【連続テレビ小説】あぐり (45)「内弟子1年生」

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

チェリー(名取裕子)の内弟子になってから一週間がたち、相変わらず失敗続きのあぐり田中美里)だが、にんじんを残した武史(平松卓真)を注意して、武史が言うことを聞くのを見て、チェリーはどうやって武史の心を開いたのかと驚き、付き人を辰子(鈴木砂羽)からあぐりに替える。あぐりがチェリーに付いて、世津子(草笛光子)の店に行くと、チェリーのスポンサーの沢田稔(中条きよし)が待っていて、チェリーは沢田と…。

内弟子になって1週間経っても、寝坊、千代子とぶつかってバケツをひっくり返すなど定番のドジ仕草。そうそう、あぐりが前ぶれもなく洋髪になってた!

 

しかし、チェリー家の食事後、人参を残してそのまま行こうとした武史にあぐりは人参を残していること、ごちそうさまを言わなかったことを指摘すると、無言ながら指示に従った。内弟子たちも家族も驚く。

 

チェリーはその場であぐりを付き人にすると言った。複雑な表情の辰子。今日はそのままあぐりも店に行き、店の掃除をすることになった。「おしん」では~と引き合いに出す人もいるけど、おしんだっておしん抜擢で他のお弟子さん達辞めちゃったじゃん。それまで割とみんなそれぞれ複雑な事情を抱えて職を持とうとしている人たちが寄り添ってお師さんの家で暮らしているという感じだったのに。男性が女と言えばこうなんだという描き方は腹立つけど、「あぐり」ではあまり思ったことなかったなあ。

 

みんなが家を出て行った後、チェリーが家族写真を手に取るシーンがあったけど、夫がいたんだ!? 今日初登場の沢田さんのことは覚えてたけど、夫と離婚すらしてない感じなのは覚えてなかった。

 

子供たちがあんな風になったのはチェリーが仕事で忙しいせいだとあぐり自身もそうなので言うことができなかった。

 

チェリーについて荷物を持ったあぐりはカフェ・セ・ラ・ヴィへ。チェリーは沢田という男と親しげにしゃべり始め、あぐりには世津子と話していいと言ってくれた。世津子から沢田はチェリーのパトロンだと聞き、さらにマスターの高山からは男と女の仲だと聞かされた。

 

チェリーは沢田と共に店を出て行き、残されたあぐりはチェリーがカフェ・セ・ラ・ヴィを選んだのは、あぐりを息抜きさせるためだと世津子に言われた。

 

家に戻ると、姫路の花枝と辰子が待ち受けていて、あぐりをコテの練習台にしようと座らせた。熱いコテを振り回しながら「チェリーは沢田と会ってたんじゃないか」と尋問を受けるが、なんとか答えははぐらかす。しかし、あぐりに熱いコテが迫る…。

 

覚えてるとこ、忘れてるとこ、不思議だねー。チェリー山岡の夫や沢田とその後どうしたのか覚えてないねえ。とにかく「あぐり」という作品に関しては、エイスケさん絡みの出来事だと割と覚えてることが判明。