2019年 アメリカ
シーズン3
第10話「7週間」
市議会選に立候補中のランダルは、仕事と家庭のバランスに悩み、過去の父との会話を思い出す。そしてついに投票当日を迎える。一方、ニックが戦死した記録のないことを知ったケヴィンとゾーイは、退役軍人省へ確認に向かう。ケイトとトビーは子供部屋を作ろうと家の中を整理して、うっかり大事な物を処分してしまう。
第11話「ソングバード通り 前編」
戦死したはずの叔父ニックが生きていることを知ったケヴィンは、ケイトやランダルを誘い、絵はがきに書かれていた住所を頼りにニックを訪ねる。過去にはジャックも一度、レベッカに内緒でニックの住むトレーラーを訪ねていた。ニックのベトナムでの物語には、ジャックすらも知らない真実があった。
第12話「ソングバード通り 後編」
ケヴィンは叔父ニックのすさんだ生活を見て立ち直らせようと考え、退役軍人用の施設に連れて行くが、ニックは頑として受け入れようとしない。一方、ランダルとケイトは子供の頃に住んでいた場所を訪ねてみる。2人に思い出がよみがえる中、ある1日の記憶がランダルとはまるで違っていることにケイトはとまどう。
第13話「小さなバレリーナ」
ベスは腰を痛めた母親を心配し、ゾーイと共に実家へ向かう。今も校長先生として働く母親は、明るく気楽な性格の父親とは違い、昔から口うるさい存在だった。相変わらず手厳しい母親と顔を付き合わせるうちに、バレリーナへの夢を諦めさせられた少女時代がよみがえってきて、ベスは思わず母親と衝突してしまう。
第14話「卒業」
トビーはコミュニティ・カレッジを修了したケイトのために卒業式を行ってあげる。そこに現れたケヴィンの様子に、どこか不安を覚えるケイト。ビッグ・スリーもまた高校の卒業式を迎えていた。一方、教師の行動に傷ついたデジャが学校から飛び出してくる。ランダルが教師に詰め寄ると、そこで意外な事実を知らされる。
第15話「待合室」
予定より早く破水してしまったケイトは、病院に緊急搬送される。病院の待合室に集まり、ケイトの出産を今か今かと待つピアソン家の人々。待機し始めて丸一日が経過した頃、ケヴィンの飲酒問題が発覚し、ランダルとベスは未だ家庭の問題を解決できずにいた。それぞれに疲れとイライラがつのり、ついには互いにぶつかり合ってしまう。
第16話「私の太陽」
ついに議員としての活動をスタートさせたランダル。家庭との両立で多忙を極める中、ベスとそれぞれの仕事の重要性をめぐり、再び対立してしまう。息子にジャックと命名したケイトとトビー。ケイトは早産で生まれたジャックを献身的に見守る一方、トビーはたくさんの管に繋がれた小さな我が子を前に、戸惑いと不安を隠せずにいた。
第17話「R&B」
夕食会から戻ってきたランダルとベスは激しい言い争いになる。この20年間、常にランダルを支え、彼の希望を叶えるために自分を犠牲にしてきたが、今回初めて心からやりたいことができたと訴えるベス。振り返れば、初めてのデートから、プロポーズ、結婚式、育児に至るまで、2人が過ごしてきた日々はケンカと仲直りの連続だった。
第18話「家族の中心」
赤ん坊の世話を手伝おうとして、医師に熱心に質問するレベッカの様子に、ケイトはいらだちを覚えてしまう。一方、問題解決の糸口が見つからないランダルとベス。2人の間に漂う緊張感に気づいたデジャは、ランダルをある場所へ連れ出す。アニーの子守をするゾーイを見て、ケヴィンは改めて将来子供を持つことに希望を抱くが…。
最初のシリーズはNHK総合で放送されていたので見てました。アメリカのホームドラマでちょっと入り組んだ話のつくりもまたツボにハマりました。シーズン2はBSプレミアムで放送してたけど、その頃は録画できる環境になく、その後、CSのAXNジャパンで放送してることを知り完走。
シーズン3は完全にNHKの手から離れたのか、BSプレミアムの放送もなく、AXNチャンネルで完走しました。いや~今回もいろんなところに話が飛んだねえ。
印象深かったのはランダル夫婦。ランダルは三つ子の中で一番優秀でドラマが始まった36歳の時点で妻子がいた。ランダルもベスも美男美女で聡明で完璧夫婦って感じだったのに、ベスの失業をきっかけに子供の頃にあきらめたバレエをもう一度やろうと思い、最初は賛成したランダルも政治活動を始めたために、すれ違い始める。
で、ランダル一家は引っ越し、ベスは引っ越し先で自分のダンススタジオを持つことにした。すごいなー。最後の方に未来の話? 白髪混じりのランダルの元にトビーが来た。大きな家はケビンの家でケビンそっくりの男の子がいて、レベッカが寝たきりでニックがいて??? もー次のシリーズはいつやるんだ!? もちろんAXNでやってくれるよなあ?