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ドラマの感想など

【連続テレビ小説】澪つくし(80)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

お盆を迎えても、惣吉(川野太郎)は使途不明金の問題で走り回っていた。詳しいことを話してもらえないかをる(沢口靖子)は、不満を惣吉にぶつける。惣吉は、思った通りにやらせてくれと、かをるに頼む。盆の里帰りで帰ってきたアミ(高師美雪)が善吉(安藤一夫)に会いに来た。善吉はアミを盆踊りに誘う。盆踊りの夜、惣吉の指示で、漁師たちは村長の家に殴り込みをかけるという。止めに入ったかをるに惣吉は手を上げてしまう。

 

今朝、またノートパソコンのネット環境でごちゃごちゃしてしまった…(-_-;)

 

9月6日は旧盆のお盆に当たる。外川の漁師たちは漁を休んで豪快な祭りを楽しむのが常であった。

 

かをるは惣吉の支度をしながら「この頃よそよそしいですね」と最近、昼も夜も走り回り、行き先を聞いても答えてもらえないことなどを尋ねた。

 

村長はかをるにとっては叔父なので内心辛い思いをしてるんじゃないかと思っていたと惣吉は言ったが、気遣いはいらないというかをるに、役場に行って辞職するよう村長に勧めるという。このときは乱暴なことはしない?というかをるに「知恵者がそろってるんだよ」と言ってたのに…!

 

中野住職は一足先に村長に一人で怒鳴り込んだが、その後、明朝9時に警察で器物損壊の事情聴取を受けることになってしまった。

 

反村長派の議員と惣吉たちが集まり、今夜決起して村長宅を襲撃しようということになった。寺本は全ての責任を負うとし、反村長派の村会議員は一揆に参加して議員資格を失ってはならないので、不参加を要請した。寺本が総指揮をとり、惣吉は100人集めると約束した。

 

浜に来ていたアミと善吉が顔を合わせた。アミの母は叔父のところにいるが、寝たり起きたり。兄の新盆の集まりも狭くて寝る場所がなかった。「今夜家に泊まれよ」「アミは誰よりもかわいいよ」と善吉イケメンセリフを連発。

 

納屋のメンバーが弥太郎に万祝を自慢していた。

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今夜は高福寺の盆踊りだったが、惣吉が足止めをした。詳しい事情も話さずに丸太でも天秤棒でも用意して待ってろって…結局暴力かい! 納屋メンバーは喧嘩っ早いのでノリノリ。

 

決起の知らせは外川、犬若、名洗、小畑、高神と伝えられた。

 

ツエから納屋の様子がおかしいと知らされたかをるは、惣吉を探すと、惣吉がとねに「かをるには黙っててくんねえか」と話しているところを立ち聞きしてしまう。

 

「叔父さんのところに殴り込む」と聞いたかをるは、部屋に入って行き「お願いです。暴力だけはやめてください」と必死に止めるが、正しいことをやるんだと聞き入れてもらえない。「どうしても行くというのなら私…叔父に知らせます」という言葉に惣吉がかをるにビンタ!!

 

「もういっぺん言ってみろ! 俺を裏切る気なら出ていけ! たった今離縁してやらあ」とキレられた。うっ! 暴力反対。

 

「あなたを罪人にしたくなかったんです。お願いです。離縁なんて言わないでください」健気だねぇ~。

 

「悪かった。心配すんな。むちゃはしねえから」と抱きしめてくれた惣吉だった…っておーい! これよくDV男がやる奴じゃないのぉ?!

 

昭和初期ならこのくらいの暴力は有りなんだろうなあ…80年代のドラマを見てるとビンタのシーン多いよ。「おしん」「はね駒」でもビンタシーンはコンプリート。今まで欠点なしに見えた惣吉が意外と?というかやっぱり気の強い漁師だったんだと分かった瞬間でした。