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【連続テレビ小説】澪つくし(58)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

一週間後にようやく釈放されたかをる(沢口靖子)はるい(加賀まりこ)の家に帰った。ほとぼりがさめるまで入兆から離れた方がいい、という久兵衛津川雅彦)の判断だった。かをるが捕まった話は、外川の惣吉(川野太郎)の耳にも入っていた。新聞記事になるほど騒がれ、英一郎(鷲生功)に促された律子(桜田淳子)は惣吉に、かをるは自分の身代わりで捕まったのだと説明した。るいの家には、かをるの旧友たちが訪れていた。

 

一週間経って釈放されたかをるは入兆ではなく古川家へ。喜んでいるツエさんと髪を振り乱したるい。久兵衛は、るいにも律子のことを話していなかった。

 

新聞に「某醤油屋の末娘が~云々」という記事が載ってしまい、日本刀を持った男たちが店先に現れる始末。警察が来たら大人しくなったけど、”国賊の情婦”とかよく言うわ。

 

律子は自首しようにも久兵衛に止められていた。律子が自首すれば逮捕されるし、かをるも偽証罪ということになってしまう。ひとり吉武家に行き、かをるは無実だと告げに行った律子。とねは誉めていたけど、結局、律子は責められる展開にならないからモヤモヤするんだよねぇ。

 

かをるは小浜や水橋と通じてると思ってる人は思ってるままだということを律子は分からない。惣吉とくっつくためというのなら代償が大きすぎて…。

 

かをるのところには由岐さん(帯が高い位置にあるなと思ったらお腹が大きかった)とみずえさんが遊びに来るが、友達にも真実を話さないため、水橋という恋人のために罪を犯したと思われるなんて…。

 

それに律子登場。なんだかなー、純愛のためなのかもしれないけど、周りの人を巻き込みすぎだし、傷つけすぎる。