【連続テレビ小説】澪つくし（４３）

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意

かをる（沢口靖子）は惣吉（川野太郎）との甘い口づけの感触を確かめながら帰宅する。どこに行っていたかと問いただす久兵衛（津川雅彦）にかをるは、お父さんにうそはつきたくないから、と口を閉ざすが、結局、嫁ぐ前に銚子の海を見たくなったから、とうそをつく。廊下ですれ違った律子（桜田淳子）は、すべてを見透かしたような不敵な笑みをもらす。いよいよ迎えた結納の当日、いつまで待っても、新郎側は現れなかった。

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先週末の「妹なんか嫌！」からスタート。その後、銚子電鉄に揺られて帰るかをる。

”生まれて初めてのくちづけの感触が潮騒とともにいつまでも優しくかをるを包んでいた”

かをるが帰らなかったことで、家出説や誘拐説が流れ「入兆」は騒ぎになっていた。久兵衛を前に「お父さんには嘘をつきたくないから」と行き先を言わないかをる。とうとう佐原に行ったら海は見られないから海を見に行ったと嘘をついた。

廊下で待ち受けてにやりと笑う律子。律子のおかげで惣吉に会えたから怒ってないなんて心広いな。結婚前に心惑わすようなことを無責任にしてるのに。

ハマから結納の指導を受ける。ハマはホントに何でも知ってるし、できるんだな。

結納の前日の夜、酒を勧められるまま飲んでおちょこ3杯で倒れてしまったかをる。朝ドラヒロインは酒が弱いのが定番かな。酒が弱い方がかわいいもんね。

結納の日は雨。名取庄右衛門とぎんが時間より早くやってきたのに、佐原の人々は来なかった。

かをるを心配する梅木に、小畑はかをるには格式ばった所に嫁に行って苦労するより、うちわの者を婿にとってノビノビ暮らした方がよかったと考えていて、梅木がちょうどいいと思っていたと話す。柴田恭兵さんの梅木はNHK版「ハゲタカ」の芝野さんみたいに抑えた感じで結構好き。だからかをると惣吉カップルに興味持てないのかな。ていうか小畑さんも恋愛脳なの？？