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【連続テレビ小説】はね駒(132)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

りん(斉藤由貴)が京都へ取材に行ってから5日目の朝になった。本当は4日目に帰るはずで、家族はみんな心配していた。実は取材するはずの芸妓は雲隠れし会わせてもらえず、福井の若狭にいることが分かり、若狭まで探しに行ったが見つけられなかったのだ。新聞社に報告後、ようやく帰宅しほっと一息つくりんだったが…。

 

ありゃ…

 

予定の日になっても帰ってこないりんを心配する家族。

 

北村、波多野のいい声嫌味コンビがりんの取材がうまくいかなかったことを話していた。

波多野「おりん女史にとってはいい社会勉強というかいい薬になったんじゃないかな?」

北村「天狗の鼻に ね」

一生懸命仕事してる女性を偉そうだと感じていたんですね。

 

編集長に報告をするりん。お雪に会うことはできず、お雪の周辺人物に取材をかけ、若狭にいるという情報をつかんで若狭まで足を運んだものの結局会うことはできなかった。

京都にいるとき、新聞記者がならず者や押売りみたいによく思われてないことを肌で感じた。新聞記者という職業が正しく理解されてない、その誤解を解くためにいい新聞を作るしかないと編集長は言ってくれて、早く帰るようにうながしてくれた。

 

源造は安藤とトスバッティング中。持ち込みで使ってもらったり宣伝に力を入れて、信用をつかんだら大量生産へ。野球にハマった源造は、これから野球人口は激増すると予想を立てるが、「しかし西洋瓦の前例がありますからね」とツッコミを忘れない安藤くん、さすが。だけど不思議と竜三ほどの危うさを感じない。

 

そんな話をしていると、またしてもおよう登場。おようは、源造と弘が野球観戦に行った日に偶然出会って、弘の面倒を見てくれたという。女性というだけで子供の面倒見させられるんだなー。おようも野球ファンになった様子で野球のおさらいに来た(口実?)。

 

家でくつろいでいたりんは、やえの入れてくれたお茶を飲み一息つく。徳右衛門ややえに底冷えのする京都の町をあちこち歩きまわったという話をしていた。徳右衛門もやえもおみつやばあさまにお頼みしていたと言うが…。

 

りんも仏壇にお菓子を供えようと立ち上がったとき、しゃがみ込んでしまった。暗転して、人力車を見送るやえ。ここすごいなぁ、一瞬にして何が起こったか分かってしまう。帰って来た源造に謝るやえ。

 

寝ていたりんは、源造に謝る。「うちに帰り着くまで待っててくれたんだから親孝行な子だね。残念だが済んだことはしょうがないじゃないか。子供はまたできるよ」源造の精いっぱいの慰め。”子供はまたできるよ”は「おしん」のときもそうだったけど、わりと当時(というか放送当時?)では当たり前の慰め言葉だったんだろうけど、今は絶対言ってはいけない言葉。

 

りんは、「あの子は帰ってこないわ。あの子の代わりはないわ」と泣き出してしまった。「今頃それが分かったのか君は。今泣くくらいならなんで俺が言ったことを…とにかく君だけでも無事でよかった」源造は責め過ぎず、言葉を飲み込んでくれた。

 

源造は二八そばを食べに行き、りんは悔しくて布団をこぶしで叩きながら涙を流した。土曜日にここまで悲しいのはないねぇ。セリフも少なく、はっきりとナレーションで言うわけでもなく、見せ方もうまいなー。