【連続テレビ小説】はね駒(115)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

明治34年(1901)5月5日。りん(斉藤由貴)と源造(渡辺謙)の息子・弘は、3歳になり端午の節句のお祝いをしていた。りんや弘次郎(小林稔侍)たちは、弘と遊ぶのが楽しくてしかたなかったが、源造だけは浮かぬ顔。工場で作った西洋瓦が雨漏りする不良品であることが発覚したのだった。工場の設備投資分もあわせ、源造が高利貸しに借金の依頼をしていると、高木みどり(美保純)から聞き、心配するりんだったが…。

 

先週土曜日から一気に3年経過! 「はね駒」にしては早いぞ! だけど磯村春子さんや息子である磯村英一さんの年表を照らし合わせると、このあたりの年月日は結構違う。磯村英一さんの生まれ年とか。もしかしたらりんが結婚した年齢そのものが違ったりするのかも。

 

ゲゲゲの女房」でもドラマだと結婚当初は貧乏の底の底みたいな描かれ方をしていたけど、ドラマで言う深沢さんとはもう出会っていて仕事もしていたというのを読んだので、実際あった出来事をちょっと入れ替えたりとかしてるのかな?

 

磯村春子さんも磯村英一さんもたくさんの著作を残されてるけど、今入手できる本がないんだよね~。

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と、ここで磯村春子著の「今の女」の最後の方の「婦人記者の10年」を読みました。7年寄宿舎生活をしたということと寄宿舎が火事になって出なければならなくなったことなど、ドラマとは違ったことが書かれてました。当時の文章なので結構読みづらく(^-^;もうちょっとちゃんと読まないと間違ってるかも。

 

弘の端午の節句、りんも徳右衛門、弘次郎、やえも楽しそうな幸せ家族の様相なのに、弘の父親である源造だけが浮かない顔。

 

源造は、端午の節句後にまた会社に戻ったのか、部下の安藤と話をしている。西洋瓦を大量生産できる工場を作ったのに、その瓦が不良品で雨漏りがする。源造はすぐに工場を止めて、調べると言うが、今作業中の家はどうするのか? 輸入して瓦を持ってくるにしてもその輸送費や何やら…。

 

その夜、帰りの遅い源造を風呂にも行かないで待っているりんに、風呂から帰って来たやえが残しておいた柏餅を食べようと言った。二人でお茶を用意していざ食べ始めると…下宿3人組がなだれこんできた。

 

やえさんが言った「くちばしが長い」というのは、”おいしいものにありつく人”などの意味があり、検索をかけると北海道の方言というのがいくつか出てきましたが、福島と同じ東北の岩手で生まれ育った私の母も知ってる言葉(私は分かりませんでした)だったので、東北でもかつて言われた古い言い回しだったのかなと。

 

やー、3人が仲良くしてるのほのぼのする~。後藤さんは二人に”係長”と呼ばれていたけどニックネームとかじゃないよね?!

 

「花は桜木 男は福島」やえさんは後藤さんびいきだね。後藤さん、お茶も自分で入れるしいいよね。3年経ってもみんないてくれてよかった。まぁでも本筋には絡んでこない感じかな。それも寂しい。

 

そんなほのぼのした下宿と違い、源造は、みどりの経営する料亭である男に頭を下げていた。 

 

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この頃は、りんの職探しとか新しい家に引っ越したとか度々登場していたみどりさん。新聞記者で化け込みをしながら、坂井男爵(当時70過ぎ)の権妻(ごんさい/妾)をしていたとか言ってたね。

 

その後、坂井男爵は亡くなり、まとまったお金が入ったので料亭をしてると言う。りんに会いに来て、源造が会っていた男は質の悪い高利貸しだから、りんからそれとなく聞いてみたらと言われたが、源造は、心配ないと言うだけ。最近痩せてきたと言うし(ホントにやつれたみたいに見える)、りんだって深く突っ込めないし、突っ込むとまたあの勢いで怒鳴られたとしたら…不穏な1週間の始まりです。