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ドラマの感想など

【連続テレビ小説】はね駒(2)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

りん(斉藤由貴)は、父・弘次郎(小林稔侍)が戊辰戦争の時、二本松少年隊の隊士として、薩摩や長州の軍と戦ったことを、祖父の徳右衛門(山内明)から聞く。父の兄・弦一郎は討ち死にしたが、弘次郎は生き残ってしまった。それを恥だと思い、故郷を捨てて相馬へ移り住んだのだった。当時の弘次郎は、りんと同じ14歳だった…。一方、修行中の寺を脱走した小野寺源造(渡辺謙)は、汽車で仙台に向かっていた。

 

 

りんの兄として柳沢慎吾さん登場。りんの近所のおじさん(?)に綿引勝彦さん。「おしん」から3年経っただけでもだいぶ知ってる人が増えたのか今もテレビで活躍してる人が多い作品なのか。私にとって綿引さんは「天までとどけ」のお父さん。

 

りんは祖父から父が二本松少年隊の生き残りだと知らされる。今のりんと同じ14歳だった弘次郎は兄と違って生き残ってしまい、それ以来人が変わってしまった。祖父母が今、二本松を離れて相馬に住むことになったのはなんで?

 

祖父母の家に横浜に住むりんの兄・嘉助が訪ねてきた。アメリカの近くの上海に行ってきたとか怪しさ満点だけど、それにしてもキャラが変わらないなぁ~。去年、CSで「深夜にようこそ」というコンビニを舞台にした山田太一ドラマにもゲスト扱いでちらっと出てたけど、同じ86年の作品でした。

 

兄と一緒にまた提灯祭りを観に行くりん。昨日出会った素敵な青年とまた会えると思っていた。嘉助が「あばよ!」と言ってりんとは別行動になった。この頃から確立されたネタだったのか。りんは窓から神輿を眺める青年を見つけてうっとり。

 

荷車に乗って二本松を後にする祖父母とりん。はしゃぐりんと対照的に祖父母は寂しそうだった。

 

おしんは8歳から16歳まで飛んだけど、りんはそのあたりの年代を丁寧に描く感じかな。子役時代がないのは意外だった。それとテーマ曲は重厚だけど、話は割と軽め。

 

斉藤由貴さんの「ファミリーヒストリー」を見て以来、いろんな報道があっても嫌いになれません。

 

りんがかわいいから明日も見ます。