徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(252)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん乙羽信子)と道子(田中美佐子)の仲は、同居が始まろうとしているその日から険悪だった。二人の関係が、田倉家の前途に暗い影を落としているようにみえた。おしんは、道子に、家の掃除、洗濯、炊事をまかせることと、決まった生活費を渡して、そのなかでやりくりしてほしいことの二点を伝えた。しかし、1日のスケジュールを教えてもらった道子は、あまりの忙しさに驚き、ぼう然とするばかりだった。

 

 

今日のあらすじは、ドラマ内では伝えられてない情報も入ってる。たまにあるんだけど、今日のドラマの中では決まった生活費を渡して~のくだりはなかった。

 

お茶も入れずに座っていたことを早速嫌味を言われ、家事ができないので店に出たいと言えば、奥の方をやってた方がよっぽど楽だと言われ…初ちゃんだってやってきたこととはいえ、初ちゃん10歳くらいからやってるしぃ。おしんと初子と百合は特別家事能力の高い人々なんです。普通の女性ではないんです。

 

道子の理想の主婦は、旦那さんを送りだしたら暖炉の前でレースを編む生活だったらしい。

 

道子は初子に優しく1日のスケジュールを教えてもらっただけでもあまりの忙しさにショックを受け、夕食前に家を飛び出していた。慣れれば店に出なくていいなら自由にできる時間はありそう。慣れればね。

 

すぐ実家に帰ってしまった道子にまたも激怒のおしんであった。

 

今の乙羽さんになってから田中さんのおしんとつながらないという感想も見かけるけど、私は別にそうでもない。田中おしんがはかなげな美人ですごく情の厚い優しい人だと思ってた人は、今の言いたいことをズバズバ言う乙羽おしんが別人に見えるのかもしれないけど、やくざの前で啖呵切ったことをかっこいい!よりドン引きした私としては、十分同じ人に見えるんだけどな。

 

同居しなかったらよかったけど、別居だと仁が「初ちゃんのご飯が食べたい」とか平気で言いだしそう。