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連続テレビ小説 おしん(251)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

仁(山下真司)夫婦と同居することにはなったものの、嫁の道子(田中美佐子)とこれからひとつ屋根の下に暮らし、強引な道子の父親ともつき合っていかなければならないのかと思うと、おしん乙羽信子)の気持ちは、晴れなかった。ひとりの他人が家に入ることのわずらわしさが、おしんにはやりきれなかったのである。それでも、う余曲折の末、昭和30年12月、ようやく仁と道子の結婚式が行われることになった。

 

 

仁の結婚式の前夜に希望が帰ってくる。修業中の身なのに結構帰らせてくれる優しい師匠。

 

結婚式が終わり、北海道に新婚旅行に行く仁と道子。結婚式の様子も新婚旅行の様子もナレーション。あ、そうだ禎ちゃん久々登場。女子大生でスキーとか80年代か!と思うけど、まだ昭和30年なんだね。若い女優さんが軒並み80年代しゃべりでなんとなく時代を錯覚する。

 

結婚式から窯元に戻った希望は、百合に笑顔で迎えられ、師匠から自分の作品を作ってみろと言われる。百合ちゃんは、できる子なんだけど仁の結婚を笑顔で祝い、希望を満面の笑顔で迎えるあたり、やっぱり初ちゃんとは違うなぁと感じる。

 

以前、ツイッターの感想で、百合ちゃん初登場時にお店でお釣りを間違えるシーンがあったけど、あんな忙しい環境が向いてなかったということを表しているという指摘を見てなるほど!と思いました。

 

初ちゃんは、仁と道子が新婚旅行から帰ってくる日、ごちそうを作って待っていたのに道子の実家に泊まると言われておしんは激怒。

 

これからは道子が奥のことをやるからと初ちゃんに言ってたけど、あれは佐賀時代、家事をしたくてもできなかった(ケガ前)ことが根底にあるのかな。初ちゃんは複雑そうな表情だったように思うけど。

 

仁も道子も勝手にこっちがやったことにしても人の思いを無にする人たちだ…。

 

おしんが自分の姑に仕えてた時代の話をしだすとちょっと笑ってしまうというか、口答えなんてとてもできなかったとかいうけど、めちゃくちゃ不満顔でお清を見てたよねぇ?とか思い出してしまうのです。

 

おしんを見て思ったけど、息子も娘もいる姑がいちばんやっかいかもなぁ。