徒然好きなもの

ドラマの感想など

ゲゲゲの女房(96)「来るべき時が来た」

 

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

 茂(向井理)のもとに「テレビくん」が、雄玄社マンガ賞を受賞したという知らせがくる。吉報は、境港の絹代(竹下景子)と修平(風間杜夫)、そして安来の源兵衛(大杉漣)たち飯田家の人々のもとにも届く。戌井(梶原善)も、苦難を重ねてきた茂の受賞に、感動を禁じえなかった。授賞式の当日、背広を新調した茂は、布美枝(松下奈緒)にネクタイを締めてもらい、家を出るのだった。

 

 

「テレビくん」が雄玄社マンガ賞を受賞し、境港の茂の両親も安来の布美枝の両親も大喜び。43歳でやっと日の目を見たのかぁ…でもそれまでの努力を思うとね。戌井さんも深沢さんも自分の事のように喜んでくれて本当に嬉しい。

 

茂が冗談っぽく「俺がこういう賞をもらうのは当然だ」みたいに言ったけど、布美枝は「いつかこういう日が来ると思ってた」と落ち着いていた。いつも必死に漫画を描いてきた姿を近くで見てきたんだもんねぇ…。

 

質屋から戻ってきた背広は型崩れしており、新しい背広を新調して、布美枝がネクタイを結んで授賞式へ。布美枝は留守番でご馳走を作って待っている。茂はお酒は飲めないし、女性のいるところもつまらんと言って帰って来て、ごちそうを食べてくれる。

 

そして仕事。賞をもらっても浮つかず、すぐ仕事に取り掛かる茂はさすが。

 

小さくなった貧乏神はついに村井家から去った!