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ドラマの感想など

ゲゲゲの女房(94)(95)「来るべき時が来た」 

 

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

(94)「来るべき時が来た」 

完成した「テレビくん」に満足した豊川(眞島秀和)は、茂(向井理)に「週刊少年ランド」への短編の連作を依頼する。奇想天外な戦いのある作品を、との豊川の注文に対し、茂は「墓場鬼太郎」を描きたいと告げ、豊川も賛同する。深沢(村上弘明)は、茂のメジャー誌への進出を喜ぶが、秘書・郁子(桜田聖子)は、漫画家がただ大手にさらわれていくばかりに思えてしかたがなかった。

 

(95)「来るべき時が来た」 

茂(向井理)は「週刊少年ランド」に「墓場の鬼太郎」を描き始める。しかし、読者からの人気投票は最下位で、編集部内では打ち切りの議論がでる始末。そんななか、豊川(眞島秀和)だけが、これまでの常識にとらわれない漫画こそが他誌に勝つために必要であることを力説して譲らなかった。そして、編集部に「墓場の鬼太郎」を支持する投書が少しずつ届くようになり、豊川は「墓場の鬼太郎」の本格的な連載開始を決意する。

 

 

布美枝が深沢のところへ原稿を持っていく。「少年ランド」へ進出することを喜んでくれる深沢と複雑な表情の加納。

 

加納さんにしてみれば、せっかく育てた新人も大手に持っていかれることを危惧していたが、深沢は多くの人に読まれることを喜んでいた。これは、どっちの言うこともわかるなー。

 

でも、雑誌の種類も違うからそんなに危惧しなくてもいいんでは?とも思う。ちなみに漫画を読むのは好きだけど少女漫画専門なので、モデルになった雑誌はどっちも読んだことはありません。

 

大手の雑誌社の原稿料は32ページでもこれまでの貸本1冊分より多く、布美枝はもらいすぎだと不安になる。通帳の金額を数える布美枝さんを見つめるしげぇさんの目が優しくていいなぁ。

 

墓場鬼太郎」を描き始めるが、2か月連続人気は最下位。編集部でもさっさと打ち切ったほうがいいという声も上がるが、編集長の豊川は、今までのやり方では他社には勝てないと熱く語る。人気はないが、熱いファンレターが届き始めていて、ついに連載が始まることとなる。連載はこれまで紙芝居を描いていたことも役に立ちそうです。

 

原稿料も順調に入り、質入れしたものも全部出すことができた。

 

そして、「テレビくん」が賞を受賞する…と盛り上がってきたというのに明日は休止です。ホントがっかり。ただでさえ来週からは相撲でしばらくないのにまた…相撲と国会中継ぶつかることってないのかな?? 不思議ですね。

 

おしん」が辛すぎたから、「ゲゲゲの女房」で癒されたと言うのに何たる仕打ち。