徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(188)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

再会した加代(東てる美)は、多額の借金があるので、この場末の安いカフェからはもう抜けられないと語った。翌日、ふたたび加代のところを訪ねたおしん(田中裕子)は、加代が急死してしまったことを知らされた。おしんは、加代の遺体を前に、「希望(のぞみ)坊ちゃまを、自分の子どもとして立派に育てあげます」と誓った。おしんは、希望をしっかりとおぶり、加代と加代の両親の骨つぼを抱いて伊勢へ帰って来た。

 

 

↑あらすじには伊勢へ帰ってきた、とありますが、今日のラストは東京でお師さんと健さんに別れを告げたところまで。竜三は今日は出番なし。

 

今日はあまりにも辛すぎた。お加代様は最後まで自分が親不孝の限りを尽くした罰だったと思っていたのが悲しい。そんなにお加代様、悪いことした? 世界恐慌だったり、政男を夫に選んだ大奥様だったり、娘婿に遠慮してたお加代様の両親だったり、いろんなことが重なったことだと思うし、私ならあらゆることを人のせいにしてる。そこがお加代様の純粋で気高いところなのかもなぁ。

 

そして思い出したのは、かなり序盤にツイッターで今日のお加代様の手紙の内容を書いてたbotがあったことです。当時は、はぁ?と思ったけど、ネタバレでお加代様の行く末を知りました。

 

なぜ「おしん」はこうもネタバレする人が多いのか? 高視聴率ドラマだから当然見てる人が多いのもあるだろうけど、内容が辛いから途中挫折しそうな人もいて、これからこんなことあるからそこまでは見て、ということなのか。余計なお世話だ。自分から探すんじゃなく、不意にネタバレされるの嫌なんだよなー。不意のネタバレが嫌で自分でネタバレを探してしまう部分もあります。