徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(140)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

ある朝、おしん(田中裕子)は体がしんどくて起き上がれないほどだった。午前5時半に田んぼへ出て、夜の7時まで真夏の太陽の下で働く消耗の激しい毎日で、身重のおしんには体力の限界だった。義父・大五郎(北村和夫)の指示で、おしんは一時は畑に出なくてよくなったが、姑のお清(高森和子)に、家族みんなの前でひどい嫌みを言われてしまい、それからはどんなに体がつらくても二度と畑仕事を休むことはなかった。

 

 

あらすじにあるように今日の嫌味は一段と酷かったなー。しかしあらすじの”午前5時半に~夜の7時まで”のあたり、ドラマでは一言も出てない部分だね。カットされたナレーション部分なんだろうか。

 

体がしんどいのに怠けてると思われ、素うどん食べるのも嫌味言われて、まーあそこまで言われたら食べていいんだよ! お清の嫌味が芸術的で見入ってしまっていたけど、今日は怒りがわいたなぁ。おしんの気の強さも全開!

 

あの言葉再現したい。食ぶっと、食ぶっぎよか…

 

しかし最後らへんたまにすごく優しい口調で話すよね。あれはあれで怖いね。お清は迷信を信じてるし、でも孫は二人とも無事で生まれてほしいという気持ちはあると思う。恒子さんが言ってた「恨み殺す」はおしんのことであって、お清は、自分と血のつながりのある子や孫は人一倍かわいいんじゃないのかね。