徒然好きなもの

ドラマの感想など

ゲゲゲの女房(60)(61)

(60)「こんにちは赤ちゃん」 

金から見放されたような布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)だったが、出産予定日は近づいていた。軽い妊娠中毒の症状を布美枝が発症し、商店街のおかみさんたちや美智子(松坂慶子)、太一(鈴木裕樹)、戌井(梶原善)たちが、布美枝を励ましに次々と村井家を訪ねてくる。年末も押し迫ったクリスマスイブの日、布美枝は病院へ定期健診に行くが、今日中にも産まれるかもしれないといわれ、そのまま入院することに…。 

 

(61)「貧乏神をやっつけろ」 

布美枝(松下奈緒)は無事に長女を出産した。茂(向井理)は子どもを「藍子」と命名し、彼女を見守る存在として“目玉親父”の絵を描いてみせる。出産祝いに村井家を訪れた戌井(梶原善)が、漫画の出版社を始めたことを布美枝と茂に報告する。貸本業界は不況の嵐で、とても前途洋々とはいえなかったが、戌井は社長として、茂に新作の短編を注文する。布美枝の子育ての頼みの綱だった姉の暁子が腰を痛めてしまい…。

 

 

朝ドラなら出産シーンはあっさりでいいな。その前に商店街の人たちが来てくれて、しげぇさんがソワソワしてて…それだけでも高揚感が伝わります。

 

向井理さんはあの頃ドラマにたくさん出てて、「ゲゲゲの女房」出演中でも民放のドラマに出てたと思います。だけど、小顔で手足が長い現代的な人なのに、ぼさぼさ頭で黒縁眼鏡で毛玉だらけのセーターのしげぇさんの方がかっこよく見えるという…。松下奈緒さんとの並びがたまらなく好きでした。

 

向井さんはゲゲゲ以前のトーク番組で見たときに都会的だけどちょっと冷たい感じもしてたんだけど、ゲゲゲのあとにサクッと結婚し、子持ちになったのは多少この役をやった影響があったのかなー、なんて。浮名を流しつつ最後の独身イケメン俳優みたいに言われるタイプだと勝手に思ってました。でもこのドラマを観ていても、子供好きそうな感じは見えましたけどね。

 

断捨離で「ゲゲゲの女房」の原作本も手元になくなったんだけど、今度は電子書籍で買い直そうかと思ってます。

 

調べると、その後の本も出てるのねぇ。読みたい。

 

 

上下巻あるけど、下巻は結婚後の話だそうでこちらも興味あり。

 

来週から相撲で2週間休止。再開は9/24(火)だそうですが、今回は無事赤ちゃんも生まれたところで終われたので良かったと思います。アキ姉ちゃんのぎっくり腰は気になるところですが…。

 

新婚時代もいいし、子供が生まれてからもかわいい夫婦なんです。だからこの先も楽しみ。早く再開しますように。今度は少しでも長く放送されますように。

 

相撲は、9/8~22、気の早い話ですが次は11/10~24だそうですが、他に国会中継もあるはず。でもできれば休止なくサクサク進んでほしいな。7,8月みたいに1週間放送、2週間休止みたいなのは辛いよー。

 

朝ドラは割と早いうちにホームページがなくなってしまうのですが、公式より公式っぽい?!Infoseekのゲゲゲの女房の特集ページがまだ残ってました。あらすじや登場人物の参考などに。

※トップページにいきなり最終週のあらすじが載ってるので初見の方は注意。薄目で他のコーナーに移動をおすすめします。

 

再開後、9/24~27は予定通りなら62~69話。第11週 「貧乏神をやっつけろ」の火曜日分から土曜日分までと第12週 「連合艦隊再建」の水曜日まで。連合艦隊の週は貧乏は辛いけど、二人のイチャイチャが見られると幸せなんで好きな週です。やっぱり早く見たい。