連続テレビ小説 おしん（129）

嫁姑関係ない世界に生きてるから、お清の演技がすごいとしか思わないとかのほほんと思ってたけど、ふと前の会社で嫌だった上司のことを思い出して気持ちが下がってしまった。おしんは男性には好かれやすいけど、私の場合、学生の頃から同性の先輩にはよくしてもらうことが多かったけど、異性には嫌われてたな。不細工で愛想悪いってそりゃ100％嫌われるよね(^-^;　具体例を書こうと思ったけど、泣きそうになったのでやめます。その時助けてくれたのも同性の同僚だった…。

おしんが佐賀に行ってから、おしんがお清に嫌われてるのが分かってるから愛想よくできず、笑顔が見せられないことをもっとやりようがあるのにという人を見かけることもあるけど、私は無理だなー。お清に気に入られて長男の嫁に来た恒子だって慣れるまで10年とかいうなら、元々嫌われてたおしんならどうなる？　愛想よくしたところで、気持ち悪かぁ～とか言われそうな気がする。どんなことしたって悪いようにしかとらない人の前で何したって変わらない。いじめでいじめられっ子だけ原因があるように言うのと同じだと思うけどなぁ。

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それにしても竜三は源じいがそばにいたせいか、おしめを一緒になって畳んだり、家事をやることに抵抗のないことにいちいち関心してしまうのです。元々竜三がおしんにケガさせてんだろが！ってのもあるけど、家事ってやっぱりやらない人は絶対やらないと思うんで。

しかしさすがに今日の竜三は酷かった←今頃？

右手が動かないといったおしんの手をもって畑仕事をさせたり、針くらい持てるだろと針仕事をさせたり、ケガを気のせい、あるいは仮病呼ばわりしたことです。お清が針仕事させたのもわざとじゃねーの？とすら思ってしまう。最初のうちはあんなに奥のことをさせなかったのに、なんで今になって…。

また自分語りになりますが、昨年秋、左肩を骨折しました。骨折といってもギブスをするほどでなく、1か月くらい三角巾をしてるくらいだったのですが、三角巾取れた後の方が辛かった。痛みに弱い性質なのかもしれませんが、自分でも腕動かしてねとお医者さんからも言われてたのに、結局左腕は前みたいに上がらなくなったし、急に重いものを持つと落としそうになったり、とにかく今までのようにはいかなくなった。私は実家で母に助けてもらえたけどね←篤子か。私の場合は単にさぼりでした。

利き腕でもないし、しびれとかもないからおしんとは比べ物にならないけど、ケガしてどうしようもないのは本人が一番よく分かってるのに理解のない周りにあーだこーだ言われるのは辛いな。リハビリも何も今の状態ならもう一度医者に行かなきゃならなそうなのにな。

佐和さんのことは、おしんもあまり佐和さんのことを深く知らないのに佐和さんが行ったこともない東京行きを無理やり決めてしまったことは悪いと思う。佐和さんは女が一人で生きていくなんて考えられない人なんだろうな。けどさぁ、告げ口なんかせず、おしんを一人で行かせてほしかった。初見だけど、あらすじは読んでて知ってました。

…が、昨日今日と実際ドラマで見るとあまりにおしんにとって辛くて、なんて余計なことを！と思わずにいられません。

でも見ちゃうんだよなー。この間のアナザーストーリーや総集編の2話の終わりなどでネタバレがちょいちょい入ってて、その展開どうなったらそうなるの？と気になっているのです。大まかなあらすじはwikiで見たことあったし、日々の細かいあらすじは公式でチェックしてますが、あらすじだけではわからないドラマの楽しさがあるので、早く映像で見たいのです。