安住さんが司会している歌番組。前回までは昭和の歌謡曲や演歌が中心だったと思いますが、今回は、令和世代に聴いてほしい曲ということで、平成のヒット曲が中心、古くて昭和50年代の曲で、昭和の歌謡曲が好きな私は今回はスルーしようかと思ったけど、平成は平成で自分のドンピシャ世代でもあるので見てよかったです。今回は全部知ってる曲といってもいいくらいだったし。
それとこういう平成のヒット曲みたいな番組で度々流れるあいみょんさんが気になりだしました。
それとこの番組、毎回のように村下孝蔵さんの「初恋」が流れるのが楽しみでもあります。この番組がきっかけでもっと違う曲が聴きたいと思い、動画で色々見て、結果CDも買いました。今回は平成以降の曲ばかりと思っていたので流れるとは思いませんでしたが、半面、たまには他の曲を流してほしいとも思います。
村下孝蔵さんは「初恋」が流行ったころはさすがに幼いので記憶なし、動画をいろいろ見ていたら、「THE夜もヒッパレ」という番組で歌ってるのを見て、これ見てたかもなぁ位の記憶です。もう亡くなって今年20年になるそうですが、そのニュースは覚えてます。
とにかく、歌詞がいい、歌うまい。最初、声だけ聴いてた人はテレビで見てギャップがあったという話も目にしたけど、最初からテレビでギター弾き語りで歌う姿を見てるから、逆にどんなビジュアルを想像してたのか?
「初恋」が入り口で、「踊り子」そして「午前零時」という曲が気に入って、その曲が入ってるCDを買おうと探していたのですが、ここで問題が一つ。村下さんは元々の声がものすごくきれいなのに、なぜか発売されたCDは(音楽的なことは全く分からないのですが)エフェクトがかかってるというか、80年代のデジタルな感じが動画で見たコンサート動画の生歌とはイメージが違うんです。
「初恋」も以前ラジオで偶然かかったのを聴いたときにそう思い、他の曲もわりとそんな感じらしいので、しばらく躊躇していたのですが、村下さんの死後もいくつか発売されたCDの中にライブ盤があるというので、そちらを購入することにしました。
![]() | 月待哀愁歌~村下孝蔵最高選曲集 其の弐 2,100円 |
↑まず買ったのはこちらでした。ライブ盤であること、「午前零時」がはいってることと定番の「初恋」「踊り子」も入っているのが決め手でした。
1 午前零時(ライブ) 4:03
2 松山行フェリー(ライブ) 4:16
3 教訓(ライブ) 3:35
4 冬物語(ライブ) 4:21
5 明日あればこそ(ライブ) 3:26
6 モ・ザ・イ・ク(ライブ) 4:05
7 花れん(ライブ) 3:50
8 だめですか?(ライブ) 3:52
9 たなばた(ライブ) 3:29
10 同窓会(ライブ) 4:10
11 野菊よ(ライブ) 3:54
12 幸せの時間(ライブ) 3:02
13 踊り子(ライブ) 4:01
14 女優(ライブ) 4:21
15 読み人知らず(ライブ) 6:13
16 初恋(ライブ) 3:44
17 歌人(ライブ)5:17
その後、動画で「春雨」「ロマンスカー」を見て、聴きたいと思って買ったのがこちら↓
![]() | GUITAR KOZO 2,333円 |
1 踊り子 (Acoustic Version) 4:12
2 春雨 (Acoustic Version) 4:39
3 90ページの日記帳 (Acoustic Version) 3:41
4 ゆうこ (Acoustic Version) 3:28
5 同窓会 (Acoustic Version) 4:14
6 松山行フェリー (Acoustic Version) 4:50
7 浜辺にて (Acoustic Version) 4:39
8 夢の跡 (Acoustic Version) 4:22
9 りんごでもいっしょに (Acoustic Version) 4:06
10 ロマンスカー (Acoustic Version) 5:05
11 初恋 (Acoustic Version) 3:34
12 歌人 (Acoustic Version) 5:04
13 手のひらの愛 2:04
14 また逢う時まで (Instrumental) 3:57
こちらも「初恋」「踊り子」の他にもダブってる曲はあるのですが、ライブ盤とはいえ微妙に違っているので、どちらも楽しめると思います。どんなに好きで歌のうまい歌手でもライブ盤ってなんだか違和感があってあまり購入したことはないのですが、村下さんだけはライブ盤をお勧めします。
こういう番組で変わらぬ歌声を聴きたかったな…