徒然好きなもの

ドラマの感想など

久々の読書

最近、電子書籍ばかり買ってしまいます。気楽に買えるのいいのか悪いのか…いつも楽天ブックスを利用してます。他の買い物等で貯まったポイントが1000ほどあったので、何がいいか物色。

 

以前、紙書籍で買ったのですが、電子書籍で出てることを知り、買い直すことにしました。電子書籍できれいに臨ちゃんのインタビュー記事を残しておきたくなったからです。当時出てたシンケンジャーの写真集も電子書籍化されないかな。写真もいいけど、インタビューもいいんです。

 

それと、今期ドラマが始まったこうの史代さんの「この世界の片隅に」を以前、紙書籍で持っていたものの手放したのでまた読んでみようかと思ったのですが、以下の本たちが目に入り購入することに。

 

「この世界の~」はまだ録画したドラマを見てないのですが、現代パートがあると聞き、気になりました。原作には確か現代パートなんてなかったのにな。ここ10数年くらいの夏に放送される戦争時代のドラマって朝ドラは別にして、現代パートから過去に思いをはせるみたいなスタートやラストが多いのが嫌いで。その時代だけ見せてくれればいいと思ってしまいます。

 

「夕凪の街 桜の国」は現代パートは出てくるけど、嫌いな過去を振り返るパターンではないので、現代人の変な主観が入ってないというか? 現代パート入れたかったら、「夕凪の国~」をドラマ化すればよかったのに、8月にNHKでやるよ、とネットでいろいろ情報を知ったので、今回はこちらの原作を買うことにしました。映画も見たことあります。全体的にもキャストもいいけど、なんだか違和感があった。何が原作と違うのかうまく説明できないけど、なんか違った。麻生久美子さん素晴らしかったんだけどね。現代パートがいまいちだったと感じてしまったのかも。

 

荒神絵巻」まだ途中。こうの史代さんの名前で検索していたらこの本が目に入り、宮部みゆきさんが文章を書き、こうのさんが挿絵を書かれてる時代モノというので購入を決めました。電子書籍で小説は読みづらいと思ってたけど、挿絵がある分、すいすい頭に入ってくる気がします。

 

3冊で2000円以上になったので、15%割引クーポンを使ってさらに持っていたポイント全部使って、計800円ほどで買うことができました。

 

 

宮部みゆきさんの他の作品も~と思ったけど、一部しか電子書籍化してないのね。時代モノだと「幻色江戸ごよみ」の「器量のぞみ」が好きすぎます。残念ながら電子書籍化はされてないみたいだけど。

 

今月はさすがにもうこれ以上買うのはやめて、今まで買って途中になってたものを読もうと思います。