予約を入れようにも空きがないと思っていても、こまめにチェックしているとキャンセルが出たりして入れることもある。ということで、今日は2時間入れてみた。
朝一の1時間目。配車手続きをすると教官の名前を見て、ガッカリ。一段階の初めの方に当たった嫌味っぽい教官で「これで今日は終わった！」くらいの気分になっていた…が、昨日の2時間目に散々確認だの速度だの言われたせいか、進路変更の合図が少し遅いと言われたくらいだった。そのせいで検定コースから外れて右側車線への進路変更の練習をした。そのときに、「ここの高校は○○という漫画の舞台になった場所だよ」とか「ここは××というドラマの撮影してたんだよ」とか教えてくれたりもした。
教習が終わって、またチェックすると今日は、午後にも空きがあった。ここで一気に見きわめまで行くか？と欲張って、もう1時間入れてみた。その後、2時間目の配車手続きをすると、昨日散々厳しいことを言われた教官で…またしても絶望的な気分になった。本気で、好きな教官より当たりたくない教官を選べるようにしてくれよと思ってしまった。
他の教官は道順については、「検定のときも指示出すから覚えなくていいよ」という感じだったけど、この教官だとまた道順についてあれこれ言われるんだろうかとかいろいろ思ったけど、今日は「昨日よりだいぶ良くなってるよ」と言ってくれた。しつこいくらいにきょろきょろしまくって「そんなに何回も見なくていい」とも言われた^^; それにやっぱり時々、駐車車両のよけ方や判断力の鈍さは指摘される。工事とかしてるとホントどうしていいかわからん。
これで二段階は18時間終わって、次は見きわめ。配車手続きをしたら、今まで一度も当たったことのない人！ 人が多いせいかいつも担当してくれる女性教官も「こんにちはー」って声かけてくれたけど、今日は担当してくれないのかー。
前の時間は二輪車の指導をしていたという教官で、仮免許証の本籍地を見て「隣の県の出身だよ」と言った。去年まで地元でインストラクターしていたそうで、「こっちの運転の仕方と雪のある地方の運転の仕方は違う」と教えてくれた。去年まで地元にいたせいか微かに訛ってて、訛り懐かし…出来れば違う時間に一度当たりたかった。前半は路上、後半は縦列、方向転換。これさー、指導なしで出来る自信がないよ。縦列は一度曲がってやり直し。方向転換は左も幅寄せで戸惑った。
それなのに、明日は卒検です！！ やるべきことは分かってるけど、行動が控えめだから、自分でちゃんと考えてやってねというお言葉でした。手順の復習します。
