徒然好きなもの

ドラマの感想など

にっぽん泥棒物語

1965年 日本

 


東映チャンネルで三國さんの特集をやっていた。三國さんの出身はどこなんだろう?と思うほど、スムーズに東北訛り(舞台は福島)で話していた。偽歯科医とか泥棒をして生計を立てていたのに、偶然杉山事件に遭遇して、その後刑務所で知り合った杉山事件の犯人とされている無実の人のために自分の今の身分を捨ててまで証言台に立つ…喜劇仕立てにしてあるのがすげーよ、この時代。 若い頃の三國さんは、あの時代にしたら図抜けて体が大きくてかっこいいなぁ。最後の証言台のシーンでのやり取りが面白かった。