1985澪つくし-001~054
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 見合いをぶち壊した律子(桜田淳子)に、久兵衛(津川雅彦)の怒りは収まらない。かをる(沢口靖子)は、見合いは失敗するだろうと思っていたものの、どうすることもできず、ひとり気をもんでいた。あくる日の朝食の席…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 かをる(沢口靖子)は惣吉(川野太郎)の夢を見た。朝食の席で変な夢を見た、と話すと、律子(桜田淳子)に、それは欲求不満だ、と言われ気まずくなる。英一郎(鷲生功)が、吉武の家で絵を見てきた、とかをるに報告す…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 かをる(沢口靖子)の女中修行も誕生日で終わり、その代わりに旧家の娘としてのしきたりや行儀を教わっていた。ある雨上がりの朝、土蔵の周りで女性の靴の足跡が見つかり、家中の女性が集められた。かをるは律子(桜田…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 千代(岩本多代)の世話は、ツエ(鷲尾真知子)が通いですることになった。かをる(沢口靖子)は雑巾の縫い方が雑だとハマ(根岸季衣)に小言を言われ、縫い直し終えて、部屋から外を見ると、夜の闇の中抱き合う律子(…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 るい(加賀まりこ)とハマ(根岸季衣)の衝突の結果、るいは千代(岩本多代)の通いの世話をやめ、ハマも母屋の仕事に専念することを命じられた。かをる(沢口靖子)は律子(桜田淳子)の使いで職人の広間に新聞を届け…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 律子(桜田淳子)と水橋(寺泉哲章)の密会を覗き見てしまうかをる(沢口靖子)。生まれて初めて見る男女の抱擁に恐怖心を覚えるかをる。翌日訪れたるい(加賀まりこ)に、幼なじみのみずえ(香川三千)が銚子を出て行…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 警部補(鶴田忍)が入兆の店を訪れて、今は大正天皇の喪中なので、歌舞音曲は差し控えろ、と律子(桜田淳子)のピアノをやめさせるように久兵衛(津川雅彦)に言う。久兵衛は、クラシックの芸術は歌舞音曲ではない、と…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 ハマ(根岸季衣)と朝食の支度をするかをる(沢口靖子)。弟の英一郎(鷲生功)から、惣吉の弟の吉武善吉(安藤一夫)が来る、という話を聞き、ドキドキする。英一郎が善吉を連れて、かをるが久兵衛(津川雅彦)の風呂…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 律子(桜田淳子)の世話係をするかをる(沢口靖子)だが、大人たちの言いなりになるかをるを面白く思わない律子は、そのままの格好で外出に付いてくるよう命じる。粗末な女中の格好で、誰にも会いたくないと顔を伏せな…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 かをる(沢口靖子)の行儀見習いが始まる。しつけ係のハマ(根岸季衣)のかをるに対する物言いに、番頭の小畑(高品格)は厳しすぎると口を挟むが、ハマは一切口を出すな、と譲らない。ハマの方針で食事も別だが、英一…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 かをる(沢口靖子)は女学校を卒業した。家に帰って、るい(加賀まりこ)に感謝の言葉を述べるかをる。明日には入兆に行くのだ。その後、友人の由岐(高橋珠美子)、みずえ(香川三千)と記念写真を撮る。翌日、入兆へ…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 女学校の卒業を控えたある日、惣吉(川野太郎)が傘を返しにかをる(沢口靖子)を訪ねてきた。銚子駅まで二人並んで歩く。かをるは、自分は卒業したら家を出て入兆へ行くから、もう会えないかもしれない、と打ち明ける…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 久兵衛(津川雅彦)に呼び出されて、かをる(沢口靖子)とるい(加賀まりこ)は正妻・千代(岩本多代)と対面した。娘が増えて嬉しい、長いこと主人を支えてくれてありがとう、と感謝し、これからもお願いしますと言う…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 転んだかをる(沢口靖子)に声をかけたのは、夢にまで見た吉武惣吉(川野太郎)だった。惣吉に背負われて、この道がどこまでも続けばいいと思うかをる。家に帰ると心配したるい(加賀まりこ)と、黙って家を出たことに…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 学校で掃除中もぼんやりしてしまうかをる(沢口靖子)を友人の由岐(高橋珠美子)がからかうので、けんかになってしまう。家に帰ってもふさぎこんでしまうかをるにるい(加賀まりこ)は声をかけるが、かをるは相手にし…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 かをる(沢口靖子)は久兵衛(津川雅彦)に母と別れるつもりかと問いただすが、久兵衛は即座にそんなつもりは無いと言う。学校帰りに久兵衛と鉢合わせるが、久兵衛はもう一人の愛人・照子(東千晃)に追いかけられ、か…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 歌留多会をすっぽかした律子(桜田淳子)に怒りをぶつける久兵衛(津川雅彦)。家に帰ったかをる(沢口靖子)はるい(加賀まりこ)に入兆に行きたくない気持ちを明かす。かをるが学校から帰ると、清次(寺田農)が来て…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 律子(桜田淳子)がかをる(沢口靖子)の家を不意に訪れ、東京へ帰るので二人で散歩しようと誘う。律子は先日とは別人のように朗らかで、かをるは面食らう。実は律子は、父・久兵衛(津川雅彦)が歌留多会を利用して企…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 年が明けると、すぐに昭和二年。かをる(沢口靖子)とるい(加賀まりこ)は二人で元旦を迎え、3日に入兆へ年明けの挨拶に出かけた。入兆の旦那・坂東久兵衛(津川雅彦)から直接、今は離れて暮らすかをるを引き取りた…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 女中のツエ(鷲尾真知子)と駅前を歩いていると入兆の本家の面々と遭遇し、美しい律子(桜田淳子)に心惹かれるかをる(沢口靖子)だった。るい(加賀まりこ)の兄の清次(寺田農)がやってきて、入兆が面倒見てくれる…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 絵を買ったのは、倒れて寝たきりの父親に船の絵を見せるためだと聞き、少しがっかりするかをる(沢口靖子)だが、とね(草笛光子)が威勢よく漁師たちを仕切っている姿を見て、自分も職を持ちたいという希望を持つ。翌…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 父親は、かをる(沢口靖子)を引き取って本家から嫁に出す、と言っていると母のるい(加賀まりこ)。願ってもないことだとるいはかをるに言う。学校帰りに電車の中で、男子生徒(安藤一夫)に、絵は自分の家にある、絵…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 絵を買った青年の名前を聞きたいかをる(沢口靖子)だったが、気が引けて聞けなかった。学校帰りに海へ行くかをるたち。青年に再会できる淡い期待があったが、かなわず。帰ると家の前に父親の車が止めてあり、会いたく…
公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 古川かをる(沢口靖子)は、銚子の海岸で絵のモデルをしている時に、吉武惣吉(川野太郎)と出会う。かをるの手に刺さったとげを抜いてやる惣吉。翌日、かをるは学校の許可なく絵のモデルをしたことで、叱られる。帰り…